インレー湖(ヘーホー)旅行・インレー湖(ヘーホー)観光徹底ガイド
インレー湖(ヘーホー)旅行・観光の見どころ・観光情報
ヤンゴンから飛行機で1時間半、ミャンマー中央部、シャン州の標高900mの高原地帯にあるインレ−湖は、高原リゾートとしても名高い。多くの少数民族が暮らし、伝統的な風習や工芸が見られるほか、ミャンマ−の中でも美しい自然の景観が堪能できる。インレー湖に浮かぶファウンドーウー寺院、輪くぐりの芸をする猫がいるガーペー僧院、水上マーケット、シャン式仏塔がそのまま残るインディン遺跡、インレー湖周辺の町や村で行われる五日市などがおすすめの観光名所。白く大きいパゴダの周囲に多数のストゥーパが林立する、カックー遺跡へも足を延ばしたい。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ミャンマー語 | MMK | 1 MMK = 0.08228 | 約8.0時間 | 約-2.5時間 |
インレー湖(ヘーホー)の最安値カレンダー
インレー湖(ヘーホー)旅行・観光の選び方
インレー湖周辺は観光名所が多いので2泊はしたい。水上コテージに宿泊するツアーも選べる
インレー湖へ行くツアーは、ツアー期間が5〜6日間のヤンゴンとインレー湖の2都市滞在型が主流で、インレー湖に2〜3泊滞在するプランが多い。また、ヤンゴン、バガン、マンダレーなどと組み合わせた、ツアー期間が6〜9日間の周遊型ツアーもある。インレー湖ならではの水上コテージに宿泊するツアーもあるので、検討してみるのもいい。ツアーでは、独特の漕法で水上生活を送るインダー族の水上集落や浮畑見学、巨大な水上寺院のファウンドーウー寺院、ガーペー僧院、水上マーケットなどへボート観光するのが定番。特産品には、インレー湖の蓮の繊維を紡いだ糸で織られた蓮布があり、お土産にもいい。(2016年9月編集部調べ)
インレー湖(ヘーホー)観光のこだわりポイント
インレー湖(ヘーホー)のグルメ・伝統料理
シャン高原にあるインレー湖でのグルメは、淡水魚を使った料理やシャン料理を楽しみたい。シャン料理は、隣のタイ料理や中国の雲南料理の影響が強く、塩をベースにした味付けは、油っこいビルマ料理ばかり食べたお腹にはかなり優しい。シャン・カオスエは米の麺に薄いスープ、細切り肉に野菜などをトッピングしたさっぱりとした麺だ。ほかにも豆腐料理などがある。インレー湖周辺に住むインダー族の郷土料理が食べられる店もあり、こちらはバナナの葉の上におかずを並べるのが食事の伝統的なスタイルだ。(2015年編集部調べ)
インレー湖(ヘーホー)のショッピング情報
インレー湖周辺の町や村では五日ごとに朝市が立つ「五日市」が開かれている。観光客向けのものは少ないが、近隣の少数民族が集まり、食料品や日用品を売買している姿を見るのもおもしろい。インレー湖の特産は、蓮の茎から繊維を取り出してよった蓮糸で作った布。工程はすべて手作業で、見ていると大変手間のかかるものだ。そのほかにも葉巻工房、手縫いの絹織物工房などがあり、インレー湖のボートトリップで訪れるので、気に入ったら土産に買ってみよう。(2015年編集部調べ)
インレー湖(ヘーホー)の気温・降水量ベストシーズン情報
高原にあるので夏も涼しくて快適。11〜2月の乾季の天気はいいが、気温が下がるので、旅の服装はセーターなどの上着が必要。(2015年編集部調べ)
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