マンダレー旅行・マンダレー観光徹底ガイド
マンダレー旅行・観光の見どころ・観光情報
ミャンマー最後の王朝であるコンバウン王朝の都で、現在はミャンマー第2の都市。仏教の中心地として長い歴史を持つマンダレーの観光名所と言えば、6世紀に開山したマンダレーヒルだ。丘全体が寺院とされている仏教の聖地で、夕日のスポットとしても人気が高い。周辺には、経典を納めた729に及ぶ仏塔があるクドードォ・パゴダ、ミャンマー式木造建築の美しいシュエナンドー僧院などがある。アマラプラの原風景ともいえるウー・ベイン橋、数千人の若い僧侶たちが修行を行うマハーガンダーヨン僧院、世界最大級の鐘のあるミングォンなど、郊外の名所もおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ビルマ語 | MMK | 1 MMK = 0.08228 | 約9.0時間 | 約-2.5時間 |
マンダレーの最安値カレンダー
マンダレー旅行・観光の選び方
マンダレーを効率よく観光するなら、市内観光だけでなく郊外の名所を含むツアーがおすすめ
マンダレーを訪れるツアーは、ヤンゴンやバガンと組み合わせた周遊型ツアーが一般的で、ツアー期間は5〜8日間のものが多い。市内観光付きツアーでは、旧王宮をはじめマンダレーヒル、クドードォ・パゴダ、マハムニ・パゴダ、ウー・ベイン橋などを回る。マンダレーヒルには4つの入口があるが、ナッ守護神のひとつ巨大なチンテ(ライオン)の像がある南参道がおすすめ。「予言を与え給う仏陀像」は必見だ。ツアーの中には、伝統の大理石工房、絹織物工房などへ立ち寄るプランもある。フリータイムがあれば、マンダレー最大のマーケット「ゼェジョーマーケット」でお土産探しをするのもいい。(2016年9月編集部調べ)
マンダレー観光のこだわりポイント
マンダレーのグルメ・伝統料理
きしめんのように幅の広い麺(米麺)にスープをかけ、鶏肉などを乗せたマンダレーモンティ、麺に辛めのタレと油を絡めて食べるマンダレーミーシャイがマンダレーの名物料理。鶏肉や揚げた豚肉をトッピングして食べる。そのほかにも一般的なビルマ料理の店、シャン料理の店、中華料理の店などがあり、食事は「ヤンゴンよりもおいしい」と言われるほどで、グルメ好きも喜ぶ。予算はレストランにもよるが、屋台の麺で50円〜、大衆的なレストランで一品100〜300円、中級なら一品200円〜といったところ。(2015年編集部調べ)
マンダレーのショッピング情報
近代的な大きなショッピングモールなどはないが、ショッピングならビルの中に商店がひしめき合っている市内有数のマーケットのゼェジョーマーケットがおすすめだ。絹織物、ロンジーなどの衣料品やシャンバッグ、サンダルなどこの国の人々の日用品の買い物ができる。またマンダレーは特産の伝統工芸の工房が多いことでも知られ、ツアーでもそれらに寄ることが多い。マンダレーヒルの参道には、お参りグッズのほか、雑貨的な観光土産も売っている。(2015年編集部調べ)
マンダレーの気温・降水量ベストシーズン情報
年間を通じて降雨量は少ないが、3〜5月の暑季の暑さはかなりのもので、この時期は避けるのがいい。11〜2月が比較的快適な天気だ。服装は汗を逃がしやすい薄着で。(2015年編集部調べ)
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