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海外現地発ガイド通信

ミャンマー最大級の僧院を訪ねる


掲載日:2015/04/07 テーマ:観光地・名所 行き先: ミャンマー / マンダレー

タグ: すごい! 寺院


「黄金の王宮」という名のシュエナンドー僧院

旧王宮のお堀の外、北東に位置するシュエナンドー僧院。昔はこの建物は王宮の中にあったとされていれ、ミンドン王とその王妃は好んでそこで過ごしたといわれています。 旧王宮のお堀の外、北東に位置するシュエナンドー僧院。昔はこの建物は王宮の中にあったとされていれ、ミンドン王とその王妃は好んでそこで過ごしたといわれています。

現在ミャンマー第二の都市のマンダレーは中部に位置しています。19世紀にイギリスに占領されるまでビルマ最後の王朝が置かれていた歴史ある古都です。マンダレー周辺にも王都が置かれていた街があり、マンダレーを中心に歴史巡りをする旅は思い出深いものとなるでしょう。 マンダレーに最後の王朝、ミンドン王によって多数の仏塔・寺院が建設され、今でも第二次世界大戦の戦火を逃れた壮大な建造物がいくつも残されています。その中でもチークの見事な彫刻に目を奪われる、貴重な木造建造物の僧院が「シュエナンドー僧院」です。まるで建物そのものが芸術作品。ここはマンダレーでは必須の訪問先ですが、今回は郊外の別の僧院を訪ねてみます。

ミャンマー最大級のマハーガンダーヨン僧院

早朝にお粥を食べたあと、僧侶たちは街中へ托鉢へでかけます。 早朝にお粥を食べたあと、僧侶たちは街中へ托鉢へでかけます。

マンダレーから南へ約11kmの場所に位置する町アマラプラは、かつて王朝の都が置かれた地です。ここで有名なのは湖にかかるチーク材でできた1,2kmに渡るウー・ベイン橋、そこからほど近い湖沿いにある「マハーガンダーヨン僧院」は、ミャンマー最大級・最高位に数えられる僧院。1914年に設立されたこの僧院では約1500人の僧侶が、厳しい戒律を守りながらここで修業のため生活しています。戒律でで禁止されているため、僧侶たちはお金を持たず、食糧もすべて寄贈されたものや托鉢で周辺を回って得るとのこと。ミャンマーでは僧侶は尊敬される存在で、人々はすすんで手を差し伸べます。

1500人分の食事をつくる厨房は大忙し

厨房は分担制で、食材をこねる人、茹でる人などど決められていて、手際よく食事を作っていきます。 厨房は分担制で、食材をこねる人、茹でる人などど決められていて、手際よく食事を作っていきます。

普段はなかなか目にすることのできない僧侶の生活風景ですが、このマハーガンダーヨン僧院」は一般の人々に開放しており、見学することができます。僧侶たちは早朝に軽い食事をしたあとは、托鉢から戻った10時半の昼食をとります。その風景を見るために国内外から多くの人々がこの僧院へ集まってきます。厨房では大鍋で食事が作られます。お米は1日に約400k消費するそうですが、ここでの食材もすべて寄進されたもので、厨房で働く人もボランティアだそうです。

一斉に食事を始める僧侶たち

ミャンマーでは男子も女子も僧侶として修業に出ることがよくあります。まだ未成年のうちは親の承諾のもと、婚姻後は配偶者の承諾のもと、ミャンマー国内では若い僧侶の姿を多く目にします。 ミャンマーでは男子も女子も僧侶として修業に出ることがよくあります。まだ未成年のうちは親の承諾のもと、婚姻後は配偶者の承諾のもと、ミャンマー国内では若い僧侶の姿を多く目にします。

僧侶の食事はとても質素。卓上の中央に4皿おかずが置かれていて、それを托鉢で得たご飯などと一緒に食します。その他、托鉢でフルーツやスナック菓子なども得ている光景を見るのもなんだか新鮮です。年齢的にみて若い僧侶も多いので、感慨深いです。僧侶たちは、早朝にお粥のような軽い食事をとった後、この昼食を食べ、その後正午をすぎると翌日まで水以外は口にしないのだとか。日本のお坊さんも精進料理で質素な食生活ですが、ミャンマーの僧も戒律を厳守しながら質素に修業生活を送っています。

アマラプラの名物、ウー・ベイン橋

夕暮れ時が最も美しいといわれていますが、乾季は吹き抜ける風も気持ちよく橋をのんびり渡るのもいい。 夕暮れ時が最も美しいといわれていますが、乾季は吹き抜ける風も気持ちよく橋をのんびり渡るのもいい。

僧院のすぐ近くにある「ウー・ベイン橋」はミャンマーを代表する風景の一つとして目にしたことがある方が多いと思います。湖を渡るために、約160年前に造られたというこのチーク材の橋は、現在も現役で地元の人々の生活に役立っています。乾季は湖の水は干上がっていて、のどかな風景が広がります。
【関連情報】
シュエナンドー僧院 7:30-17:00
マハーガンダーヨン僧院 4:00-20:00

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/04/07)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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