旅の目的は「世界三大○○○」制覇!

世の中には、誰が決めたのか知らないけれど実にさまざまな「世界三大○○○」があり、いずれも「三大」に選ばれるだけあって、名だたる観光地や世界遺産、有名なイベントが多いです。「今度の旅行はどこに行こうかなあ」とお考えの方、なにか「三大」のひとつまたは二つを今までに訪れていたなら、残りを訪ねて三つ制覇してしまいましょう!もちろん、まだひとつも行ったことがない方は、今から興味のある「三大」を探してみませんか?

旅のモチベーションを上げる「世界三大○○○」を制覇する旅 〜その1・遺跡編〜 旅のモチベーションを上げる「世界三大○○○」を制覇する旅 〜その1・遺跡編〜

どれもアジアにあるので行きやすい「世界三大仏教遺跡」

まずは王道、カンボジアの「アンコール遺跡」。有名なアンコール・ワット、巨大な観音菩薩の人面像が彫られたバイヨンをはじめ、素晴らしい仏教遺跡が広大な森の中に目白押しです。次いでインドネシアはジャワ島にある「ボロブドゥール遺跡」。ピラミッド状の世界最大の仏教寺院であり、また世界最大のストゥーパ(仏塔)で、各回廊のレリーフが見どころです。近くにある世界遺産のヒンドゥー教寺院プランバナンも併せて訪ねるのがお勧めです。そしてミャンマーの「バガン遺跡」。乾いた大地に2000以上の寺院やパゴダ(仏塔)が林立し、寺院の上から見る朝日と夕陽は絶景です。

遺跡といったら「中東の3P」

中東にも素晴らしい遺跡が多くあります。「中東の3P」と呼ばれる遺跡の一つ目は、イランの「ペルセポリス」。紀元前6世紀の大帝国アケメネス朝ペルシアの都だったところで、宮殿跡に残るレリーフが見事です。二つ目はシリアの「パルミラ」で、シルクロードの中継都市として栄え「バラの街」と称されました。バラの街がバラ色に染まる、夕陽の頃が最も美しいとされますが、今回の内戦で破壊されないことを祈るばかりです。三つ目のPはヨルダンの「ペトラ」で、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の舞台として有名です。細い谷を抜けるとバラ色のエル・ハズネ(宝物殿)が現れるというシチュエーションが探検気分を盛り上げます。

偉大な王は巨大な墓を残す「世界三大陵墓」

まずはエジプトにある「ギザの大ピラミッド」。これは4500年前にクフ王が残したお墓で、世界の七不思議で現存する唯一の建造物です。エッフェル塔ができるまでは世界で最も高い建造物でした。二つ目は中国全土を始めて統一した「秦の始皇帝陵」です。陵墓を取り巻くように副葬された8000体以上の兵馬俑は必見です。三つ目はなんと日本にあります。大阪の堺市にある「仁徳天皇陵」は、社会科で習ったあの前方後円墳で、全長486m、墓域面積が世界一です。陵墓ではありませんが、有名なお墓といえば王がお后のために造った世界一美しいお墓、インドの「タージ・マハール」も是非訪れたい場所のひとつですね。