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海外現地発ガイド通信

知ってみれば興味深い。ビルマ近代史を学べるスポット5選


掲載日:2019/01/07 テーマ:美術館・博物館 行き先: ミャンマー / ヤンゴン

タグ: 建築 史跡 博物館 歴史


アウンサンスーチー氏の父アウンサン将軍邸

アウンサン将軍の命日である7月19日は毎年、無料拝観となり、大勢の地元の人びとが将軍を悼んで博物館を訪れる。 アウンサン将軍の命日である7月19日は毎年、無料拝観となり、大勢の地元の人びとが将軍を悼んで博物館を訪れる。

ビルマ(現ミャンマー)近代史が、日本と深いかかわりを持っていることをご存知だろうか。ビルマが英領下にあった1940年、英軍を追い出したい日本軍は独立運動家たちを支援。そのうちのひとりが、後に「独立の父」と呼ばれることになるアウンサン将軍だ。彼の自宅は現在、博物館として公開。実子であるアウンサンスーチー国家顧問が、赤ん坊時代に使ったベッドや椅子も展示している。
■ボージョーアウンサン博物館/Bogyoke Aung San Museum
住所:25 Bogyoke Museum Rd., Bahan Tsp., Yangon
電話:01-541359
拝観時間:9:30〜16:30、月曜・祝日休
入館料:5000Ks
※1000KS=約71円(2018年11月現在)

将軍ゆかりのレストランは博物館併設

チューダー様式の木組み壁の外観がかわいい洋館で、内装にも当時の面影をそこここに残す。大人気のレストランなので予約はお早めに。 チューダー様式の木組み壁の外観がかわいい洋館で、内装にも当時の面影をそこここに残す。大人気のレストランなので予約はお早めに。

アウンサン将軍が独立のために戦っていた頃、オフィスとして使用していた建物が「ハウスオブメモリーズ」というミャンマー料理レストランに生まれ変わっている。かつての将軍の執務室をミニ博物館として公開しており、食事に訪れた客なら自由に見学できる。由緒ある建物ながら料理の価格は手頃で味もなかなか。おすすめメニューはシチューのような濃厚な味わいの「牛肉とマンゴーピクルスのカレー」。
■ハウスオブメモリーズ/House of Memories
住所:290 U Wizara Rd., Bahan Tsp., Yangon
電話:01-525195
営業時間:11:00〜23:00、無休

アウンサン将軍暗殺の地、旧ビルマ政庁

レンガ造りで。内部にはビクトリア様式の鉄製装飾などが残り、コロニアル建築に興味のある人にも興味深いツアーになりそうだ。 レンガ造りで。内部にはビクトリア様式の鉄製装飾などが残り、コロニアル建築に興味のある人にも興味深いツアーになりそうだ。

独立を実現するべく奔走したアウンサン将軍は、独立を目前にした1947年、6名の閣僚とともに暗殺されてしまう。殺戮の舞台となったのが、当時のビルマ政庁だ。ネピードーへ遷都してから打ち捨てられていたこの建物では現在、複合商業施設への改装工事を行っており、見学ツアーに参加すれば、当時の議事堂や暗殺現場となった部屋などを英語での解説を受けながら見て回れる。前日までに要予約。
■旧ビルマ政庁/The Secretariat
住所:Corner of Maha Bandula / Bo Thein Phyu Rd., Botahtaung Tsp., Yangon
電話:09-4272-73018
ツアー開始時間:月〜金曜9:30/11:30/13:30/15:30、土曜9:30、日曜休
参加費:6000Ks

初代首相ウーヌーの住居が私設博物館に

まるでどこかのお宅にお邪魔しているかのようなアットホームな博物館。管理を担う親族に日本語の堪能な人がおり、運よく彼が在館していれば日本語で解説を受けられる。 まるでどこかのお宅にお邪魔しているかのようなアットホームな博物館。管理を担う親族に日本語の堪能な人がおり、運よく彼が在館していれば日本語で解説を受けられる。

アウンサン将軍とともに独立運動を戦い、彼の暗殺後に意思を引継ぎいで1948年に独立を果たしたのがウーヌーだ。初代首相に就任したほか3度にわたり首相職に就いたが、1692年の軍事クーデターで失脚、1995年に亡くなった。2018年から、ウーヌーの住居が博物館として公開されている。生前の書斎や自筆の書簡、首相時代に撮った要人たちとの写真などを展示しており、清貧な暮らしぶりが偲ばれる。
■ウーヌー記念博物館/U Nu Commemorative Museum
住所:42 Pyi Htaung Su Rd., Bahan Tsp., Yangon
電話:なし
開館時間:金〜日曜10:00〜17:00、月〜木曜休
入館料:無料

世界に誇る偉人ウータントの邸宅も公開

10年にわたり国連事務総長の職にあったウータントの家はかなりの豪邸。英語の解説が多いので、興味のある人はじっくり読み込みたい。 10年にわたり国連事務総長の職にあったウータントの家はかなりの豪邸。英語の解説が多いので、興味のある人はじっくり読み込みたい。

ウータントは1657年から国連のビルマ政府代表を務め、1961年から1971年にかけては国連事務総長として活躍した人物。ビルマが「東南アジアでもっとも進んだ国」と言われていた時代だ。コンゴ動乱やキューバ危機などへの介入で大きな成果をあげ、歴史に残る事務総長のひとりとなった。木々に囲まれた閑静な彼の邸宅も博物館になっており、偉大な業績を振り返ることができる展示となっている。
■ウータント邸/The U Thant House
住所:31 U Thant House lane, Inya Rd., Kamayut Tsp., Yangon
電話:09-3210-0785
開館時間:金〜日曜10:00〜17:00、月〜木曜休
入館料:無料

(1チャット=約0.07円。2018年12月時点)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/01/07)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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