麺もいいけど、やはりお米を食べたい!

ミャンマーの食べ物と言えば「モヒンガー」という魚ベースのスープ麺や、ココナッツミルクを混ぜたスープが美味しい「オンノウ・カウソエ」、マンダレーで食べられる幅の広い麺「モンティ」が有名です。屋台などで手軽に食べられるので、誰しもが一度は食べるものですが、量も少なめでどちらかといえば軽食です。筆者もそうなのですが、やはり私達日本人は米を食べないとお腹がふくれないという人も多いと思います。そこで、今回はヤンゴンで手軽に食べられる「ごはんもの」を3つ紹介したいと思います。

麺類だけじゃない? ミャンマーの「ごはんもの」を紹介! 麺類だけじゃない? ミャンマーの「ごはんもの」を紹介!

ミャンマーのカレー「ヒン」

まずはミャンマーのカレーとも言える「ヒン」。カレーと呼んでいますが、スパイスの使用は少な目。鶏・豚・魚や野菜などの具材が、炒め煮した玉ねぎと油に浸された状態で並べられているので、好きなものを注文し<お米と一緒に食べます。ミャンマーのお米は粘り気の少ないパラパラのインディカ米。日本人としては汁をかけて食べたいところですが、具材以外の汁気はほぼ油なので、これをかけて食べます。具材の味がしみ出た油は美味しいのですが、日本人の胃には少しきついかも知れません。その時はつけあわせとして出てくるスープをかけるとよいでしょう。ミャンマーの人もそうしています。

インド系の人がもたらした炊き込みご飯「ダンバウ」

「ダンバウ」はインドの炊き込みご飯「ビリヤーニー」のミャンマー版。一見すると日本のドライカレーのように見えますが、味はミャンマー人の口に合わせてか、インドのビリヤーニーほどのスパイシーさはなく<マイルドな味わい。日本人好みの味でもあります。インド人だけでなく、ミャンマーの人もよく食べていて、慶事でもこのダンバウが出されることも多いようです。お店の前に大きな鍋がいくつか並んでいたら、それにダンバウが入っているので要チェックです!

中華系のお店によくある野菜たっぷりのあんかけご飯「タミンバウン」

栄養バランス的にも一番おすすめなのが野菜あんかけご飯の「タミンバウン」です。カリフラワーやニンジン、インゲン、菜の花などのたっぷり野菜に鶏肉や豚肉が入ったもので、日本で食べられる中華丼とほとんど同じとです。「ヒン」の油が苦手な人や野菜もしっかり摂りたい思う人は是非試してみてください。中華系の店を中心に、店舗を構えているミャンマー人のお店でも出すので、「タミンバウン シィラー?(タミンバウンありますか?)」と訊いてみるとよいでしょう。