ミャンマーに持っていくお金は?

ヤンゴン市内の両替所で扱っている通貨は、主に米ドル、シンガポールドル、ユーロの3つです。残念ながら日本円の両替は、高級ホテルや一部の両替所に限られるのが現状です。ミャンマーではトラベーズチェックも使用出来ないので、持っていくお金としてはやはり米ドルの現金が一番便利。ホテルでの宿泊代、鉄道や飛行機のチケット購入、入場料の必要な観光地や博物館などでは、ミャンマーの通貨チャットではなく米ドルでの支払いを要求されることが多いので、10ドルや20ドルの小額紙幣も用意しておいた方が便利です。

ミャンマーで使う米ドルは新札がベスト! ミャンマーで使う米ドルは新札がベスト!

古くて汚れた米ドルは受取を拒否される!

注意しなければならないのは、なるべくキレイな米ドルを持っていくということ。アメリカやその他の国では汚れていてもお札は立派に使えます。けれどもミャンマーでドル払いを要求される場所では<古く汚れたお札は受け取ってもらえないので気をつけなければいけません。数年前までは、お札に折り目がついているだけでも受け取ってもらえないこともあったようです。2013年7月現在では多少折り目がついていても、破損がなく汚れが少ないものだったら受け取ってもらえることの方が多いようです。その基準はなんとも曖昧で受け取る人次第なので、日本から直接ミャンマーに行く人は、米ドルの新札を持っていくに越したことはありません。なお、古いドルは市内の両替所でチャットに両替もできますが、レートがかなり悪くなります。

新札を用意できなかった場合はどうする?

とはいえ日本からではなく、旅先の他の国からミャンマーへ行くので、米ドルの新札を用意できないという人もいるでしょう。そういう人には、クレジットカードによるATMでのキャッシングでチャットをおろし、両替所で米ドルを買うという手があります。2012年11月頃からVisaカード(その後Masterカードも可になった)によるATMでのキャッシングが可能になっています。現在ヤンゴンでは、ヤンゴン国際空港、ボージョー・アウン・サン市場や最近増えてきているショッピング・モール、ヤンゴン観光の目玉であるシュエダゴン・パゴダなどダウンタウンの至る所にATMがあります。まだ使用状況は安定しているとは言えないのですが、受け取ってもらえるドルがない場合には使える手だと思います。今、世界中から熱い視線を注がれているミャンマーですが、こういった特殊な事情もまだあります。ATMの状況も日々変わっていくので事前にしっかりと準備をしていくことをおすすめします。