悪い虫がつきやすく、痛い目にあう女です

私は悪い虫がつきやすい女です。文字通り虫に刺されやすいっていう意味ですよ。何人か一緒にいてもダニや蚊に刺されるのは私だけで、インドのダラムサラのホテルでツインがなくてダブルベッドを女の子とシェアしたときは、同じベッドに寝て私だけが南京虫に一晩で顔から足先まで67ヶ所刺されました。ネパールのチトワンでゾウに乗ってトレッキングしたときはゾウのダニに食われているのを2日後に見つけ(血を吸って脹らんだまま膝にひっついていました)その毒で40度近い高熱に苦しみ、と、とにかく刺されまくり、しかもその後に化膿したり熱が出たりしたりなど、長く苦しむことが多いのです。

悪い虫を寄せつけないように!虫除け対策はしっかりと 悪い虫を寄せつけないように!虫除け対策はしっかりと

マラリアやデング熱から身を守る

東南アジアやインド、アフリカ、中南米の熱帯・亜熱帯で罹る病気にマラリアとデング熱があります。それぞれハマダラカやネッタイシマカなど蚊が媒介する病気なので、蚊に刺されないように注意することが大切です。肌の出ている部分は虫除けをぬり、蚊の多いところでは服の上からも防虫スプレーをかけると効果的です。宿の中の蚊の退治には、今は火も電気も使わないワンプッシュ式の蚊除けスプレーが売られているので旅行に携帯しやすくおすすめです。安宿に泊まるときは宿選びを慎重に。隙間がないか、蚊帳があるか、水まわりがきれいか、じめじめしておらず風通しがいいか、など確認してから部屋を決めましょう。

雨季のトレッキングやハイキングに注意

雨季や湿度が高いところでのトレッキングやハイキング、熱帯のジャングルウォークは、山ダニやヒル(虫ではありませんが)に気をつけてください。私がネパールでゾウについていたダニにやられたときは長袖長ズボンに靴下・トレッキングシューズを身につけていましたが、どこからか入り込んだダニが膝に食いついていました。雨の中ラオスの山でトレッキングしたときは、靴をヒルがよじ登ってきました(怖)。ヒルに噛まれても痛みがないと聞きます。宿に戻ったら、着ているものを脱いで体に何か引っついていないか連れの人に見てもらうといいですよ。

ベッドに巣食うダニ、ノミ、南京虫

ダニやノミ、南京虫はベッドのマットレスなどに居つきます。旅人の荷物などについて運ばれるので、いるのは安宿だけに限りません。私はスイスの山のホステルで南京虫にやられました。安宿に泊まるときは、顔には虫除けを塗って長袖長ズボンで寝るとか、市販の防虫シートをシーツの下に敷く、大判のビニール袋を開いてシーツの下に敷く、自分でシーツを袋状に縫ってその中に入って寝る、などの方法である程度防げると思います。こういう虫はだいたいベッド単位で生息するので、万が一一晩泊まって夜中に虫に噛まれたら、ベッドか部屋を替えてもらいましょう。