page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
ネパール・カトマンズ・トレッキング・登山の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

カトマンズから一番近い国立公園「シバプリ」ハイキングに出かけよう


アクセスの良さも魅力。ショートトリップでも気軽に日帰りハイク

軍の施設がありますので、ゲートはちょっと物々しい感じ。左手にあるチケットカウンターで入場料を払います。 軍の施設がありますので、ゲートはちょっと物々しい感じ。左手にあるチケットカウンターで入場料を払います。

 カトマンズから北へ12km。ヒンズー教の神ヴィシュヌが池に横たわる有名な寺院「ブダニールカンタBudhanilkantha」を通り過ぎて更に登ること約2km、シバプリーナガルジュン国立公園Shivapuri-Nagarjun National Parkの入り口に到着。ここをスタートにしていくつかのハイキングルートがあり、気軽に歩ける日帰りから、数日~本格的なトレッキングに至るまで、様々なコースを楽しむことができます。地元のネパールの人々は、お休みの日にはお弁当を持って日帰りピクニックが定番コース。訪れる人はそう多くありませんが、カトマンズから近くにありながら静かで、バードウォッチングにも人気のスポット。きれいな空気と自然を満喫しましょう。

お手軽コースは2つ。自分にあったコース選びを。

ところどころに看板がありますので、迷う心配はありません。 ところどころに看板がありますので、迷う心配はありません。

 日帰りハイクでのオススメは2つのポイント。ひとつは標高2732mのシバプリ・ピーク、カトマンズ盆地を取り囲む山(この高さでは、ネパールでは山と言わず、丘と呼んでいます)で2番めに高いピーク。早朝にスタートすれば十分に日帰りが可能なルートで、ピークまでは4時間ほど、カトマンズ盆地を一望することが出来ます。ピークまでの自信のない人は、途中にある尼僧院ナギ・ゴンパNagi Gompaまでがオススメ。舗装はされていませんが、きちんと整備された歩きやすい道ですので、いつも履き慣れた靴で十分。途中あちこちにある小川のせせらぎや、夏にはセミの声、聞きなれない珍しい鳥の声を耳に、のんびりと歩きましょう。

少しづつ標高が上がっていくと、眼下に広がる盆地の景色

開けたところからは広々と広がるカトマンズ盆地が一望。しばしの休憩。 開けたところからは広々と広がるカトマンズ盆地が一望。しばしの休憩。

 緩やかに続く上り道の脇の林は豊かな自然が残り、運が良ければ野生動物に出くわすことも!淡い期待に胸を膨らませつつ、途中何度か休憩をして更に上を目指します。時にぽっかりと林が切れて開けたところからは、カトマンズ盆地を南に望み、パノラミックな景色が視界いっぱいに広がります。思わず小さく感嘆。太古の昔、なみなみと水をたたえた湖であったという伝説がちらりと頭をかすめます。公園に入るとお店はありませんので、飲み物などはお忘れなく。

澄んだ空気と風にはためくタルチョーがよく似合うナギ・ゴンパに到着

100名以上の尼僧が修行しているナギ・ゴンパ。日中は他の寺院へ勉強に行っていることも。 100名以上の尼僧が修行しているナギ・ゴンパ。日中は他の寺院へ勉強に行っていることも。

 さて道はふた手に分かれ、左の少しだけ急な坂道を登って行くとナギ・ゴンパはもうすぐ。ナギ・ゴンパは50年ほど前に建立されカトマンズ近郊では一番古いと言われている尼僧院で、シェルパ族やタマン族、グルン族など多くは山岳部のネパールの尼僧が修行の場として暮らしています。早朝と夕方の4時にはお勤めの時間で、お経を上げているところを見学することもできるそうです。菩提樹の木にはためく5色の旗、のどかに草を食む牛、ごろんと寝転んで疲れを癒やしましょう。帰りは下り道ですので1時間半ほどでゲートに到着。暗くなる前にカトマンズへ戻れそうです。

<関連情報>

3月〜4月初め頃は、ネパールの国花ラリグラス(シャクナゲ)も見頃。こんもりと丸く真っ赤なラリグラス、とてもきれいです。 3月〜4月初め頃は、ネパールの国花ラリグラス(シャクナゲ)も見頃。こんもりと丸く真っ赤なラリグラス、とてもきれいです。

◆名称:シバプリーナガルジュン国立公園Shivapuri-Nagarjun National Park
◆住所・アクセス:カトマンズ中心から12km。タクシーで2~30分、乗り合いバスはブダニールカンタで乗り換え、公園の入り口まで行きます。
◆備考:ハイキングやトレッキングだけでなく、バイクや車も乗り入れ可能です(別料金)。また、ロッククライミングもできます(別料金)。
 

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/05/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索