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海外現地発ガイド通信

カトマンズから中国国境コダリまで、ローカルバスでアルニコハイウェイをプチトリップ


掲載日:2015/07/24 テーマ:ドライブ 行き先: ネパール / カトマンズ

タグ: おもしろい たのしい ドライブ


国境までは115kmの道のり。地元の人とのコミュニケーションも大きな魅力

ドラルガートは、2つの川が合流する地点。浅瀬では川泳ぎをする子供たちや、洗濯する女性の姿も。 ドラルガートは、2つの川が合流する地点。浅瀬では川泳ぎをする子供たちや、洗濯する女性の姿も。

 チベットからネパールそしてインドの交通の要であった国境の街、コダリ。その昔は馬やロバを連れてのキャラバンの通ったこの街道も、カトマンズーコダリを結ぶアルニコ・ハイウェイの建設によって人々の生活は大きく変わりました。今ではネパールからの買い物ツアーで賑わうこの街を、のんびりバスで訪れてみましょう。途中には新鮮な川魚の食べられるドラルガート、スン・コシで楽しむラフティング、世界第二位の高さを誇るバンジージャンプなど様々なアトラクションも。さあ庶民の足、ローカルバスに飛び乗って出かけましょう。(時間に余裕のない場合は、旅行会社でツアーもあります。車のチャーターもOK。)

旅する吟遊詩人・ガイネとの出会い

ガイネの歌声に耳をすますひととき。ネパールの人たちはガイネの歌声が大好き。時にはリクエストの声もかかります。 ガイネの歌声に耳をすますひととき。ネパールの人たちはガイネの歌声が大好き。時にはリクエストの声もかかります。

 コダリ行きのバスは、街の中心ラトナ・パークの東にあるオールド・バスパークから。チケットは車内でも買えますが、カウンターで購入たほうが座席の確保が間違いありません。出発してまもなく、ネパールの弦楽器・サーランギーを手にした男性が車内で演奏を始めました。演奏し、歌うことを生業とするガイネと呼ばれる吟遊詩人で、ネパールの自然や家族などへの想いを歌い歩きます。どこか物悲しいような枯れた歌声に心を揺さぶられたらチップをそっとあげましょう。バスは世界遺産バクタプルを過ぎ、バネパ、ドゥリケルを越えてドラルガートへ向かいます。ほのぼのとした山あいの農村風景が広がり、外を見飽きることはありません。

ここならでは!の新鮮な川魚に舌づつみ。

マイルドなスパイスの効いた魚のスープカレー。ご飯がすすみます! マイルドなスパイスの効いた魚のスープカレー。ご飯がすすみます!

 カトマンズから約2時間半、インドラワニとスン・コシという2つの川の合流するところドラルガートに到着。広々としたインドラワニ川の河原で小休止。カトマンズの喧騒から離れ、豊かな自然を感じられるのでネパールの人たちにも人気のピクニックスポットです。何といってもドラルガートで楽しみたいのは魚。川沿いにあるレストランでは、その日に採れた新鮮な魚を調理してくれます。ネパール定食ダル・バート+魚のカレーは鉄板!!好みの調理方法を伝えれば、その場で作ってくれます。日本人にも優しい味付けはまた帰りにも食べたくなること間違いなしです。また近隣では野菜の栽培も盛ん。新鮮な野菜の集荷・出荷作業風景も目にします。

いよいよバスはスン・コシ沿いに北上。行く手に見えるお隣の国。

谷あいの道を進むバス。白く見える山はもう中国です。島国日本では体験できない、国境。 谷あいの道を進むバス。白く見える山はもう中国です。島国日本では体験できない、国境。

 サモサやパコーラなどの揚げ物や、水や果物などの沢山の物売りたちの賑やかな声をあとにし、美しい渓流のスン・コシ沿いにバスはバラビセへと向かいます。ドラルガートからバラビセまでは約2時間半。ラフティングをする旅行者の姿や、河原に並んだテントが車窓から見えます。バラビセは賑やかな山のバザール、色鮮やかな洋服や生活必需品が何でも手にはいります。ここから国境まではもうすぐ。行手に雪をかぶった山が見えるといよいよ国境の街コダリも目前です。中国サイドのカサバザールも見えます。縞のエプロンをかけた山の民族、シェルパの姿もちらほらと見え、物資を運ぶトラックの往来もさかんで、ネパールと中国の交通の要であることが実感できます。国境にかかる橋の真ん中までがネパール。写真撮影は禁止ですがそこまで歩くことは出来ますので、陸路でしか味わえないその雰囲気を肌で感じてみてください。
 
 

<関連情報>

ネパール中を網羅するローカルバス。様々な出会いを楽しむなら、やっぱりバスの旅が最高! ネパール中を網羅するローカルバス。様々な出会いを楽しむなら、やっぱりバスの旅が最高!

◆場所:コダリ カトマンズから115km。早い時間に出発すれば日帰りも可能。バスは何本もあるので、途中で乗り降りしても心配無用。
◆アクセス:オールド・バスパークから約5時間。タメルの旅行会社ではタクシーや車のチャーターも手配可能。
◆備考:日本人は国境通過不可。ちょっとしたバザールには宿もあるので、先を急がず宿泊するのも旅の醍醐味の一つ。バスはネパーリ・タイムで、時間通りではないこともよくありますがビスターレ・ビスターレ(ゆっくり、ゆっくり)気分でローカルな旅を満喫しましょう。運転手さんや近くに座っている人に行く先を伝えておけば安心です。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/07/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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