バラエティに富んだ食事ができるカトマンズ

ネパールに行くけど、毎日カレーで飽きないかなあ」と思っている人もいるでしょう。少なくとも旅行者が多い、カトマンズとポカラに関してはそんなことはありません。1970年代から世界中の旅行者を集めて来た場所だけあり、さまざまな種類の料理がハイクオリティな上、低価格で食べられるのです。バックパッカーが食に満足できる町としては、バンコクに匹敵するのではないでしょうか。

世界中の料理が食べられるグルメの町、カトマンズ 世界中の料理が食べられるグルメの町、カトマンズ

日本食にも困らないので安心

「世界中どこへ行っても、日本料理が食べたい!」という人もいるでしょう。カトマンズでは最大の旅行者エリアであるタメル地区を中心に、10軒以上の日本食レストランがあるので、困ることはありません。お隣のインドの安宿街の日本料理が“微妙な”味ばかりなのに対し、ネパールでは日本人の味の好みを熟知しているようで、レベルが高いのです。“高級日本料理”はありませんが、ふつうの日本の定食屋レベルの再現力で、生姜焼き定食やハンバーグ定食などの定食類が300円程度で食べられます。カレーに飽きたら、豆腐や納豆もいいでしょう。

高級店から庶民的な店まで数が多いネパール料理

もちろん「せっかくネパールに来たのだから、ネパール料理が食べたい」という旅行者のニーズにも、カトマンズは応えています。ツアー客もよく利用する、ネパール宮廷料理の「ボジャン・グリハ」(コースメニュー1800円〜)、カトマンズに暮らすネワール族のネワール料理の「バンチャ・ガール」(予算1000円〜)といった定番の高級店から、おかずが何品かプレートに盛られたネパールの定食ダルバートが食べられる庶民的な店(100円〜)まで、予算や雰囲気に応じていろいろ選べます。おいしい店を調べて、ぜひ行ってみましょう。

西洋料理から中華料理まで幅広いチョイス

西欧人旅行者が多いタメル地区では、多くの西欧料理店があります。ピザやパスタをメインにしたイタリア料理店、西欧人好みのステーキの店(ビーフステーキが500円ぐらい)もありますが、私が満足だったのがフランス人経営のフランス料理店。もちろん現地の物価からしたら値段も高級ですが、2500円程度で前菜、メイン、デザート、ワインまでいただけ、しかもおいしかったので大満足。そして今人気なのが、本格的な中華料理店。というのは、ここ数年で中国人観光客が倍増し、味にうるさい中国人も満足できる中国料理店が増えたからです。こうした店は、大勢で行きたいですね。