年賀状、書いていますか?

みなさんは年賀状を書いていますか?今はメールやFacebookなどを使って新年のあいさつをする人がたくさんいるのでしょうね。そこでひとつ提案があります。もし今、世界一周や長期の旅に出ていてこのまま新年を海外で迎えるであろう人、これから旅立つ予定の人は、次の新年には海外から年賀状を出してみませんか? 方法は簡単です。旅の途中に撮った写真の中で、自分が写っているできるだけスペシャルなものを選んで旅先の写真屋ではがきサイズにプリントしてもらい、裏にポストカードと同様宛先を書いてひとこと添えて、切手を貼って投函するだけです。「年賀」と書くとちゃんと元旦に届きますよ。

長期旅行中のあなた、自分が写った写真をはがきサイズに焼いて年賀状にしてみませんか? 長期旅行中のあなた、自分が写った写真をはがきサイズに焼いて年賀状にしてみませんか?

自分の無事を知らせるために

昔、まだインターネットが普及していなかった頃、長期の旅に出て2度海外で年を越したことがあります。当時は、日本の家族からは連絡の取りようがなく、せいぜい月に一度こちらから絵はがきで無事を知らせるくらいでした。連絡を待つだけの家族や友人はずいぶんと心配していたのだろうと今になって思います。自分が元気で旅を楽しんでいるのを知ってほしくて、自分の写っている写真を使って年賀状を書いて送りました。2度ともネパールにいたので、カトマンズの郵便局でヒマラヤの美しい切手を選んで貼りました。たくさんの友人がネパールに返事をくれてとても嬉しかったことを思い出します。

時空を旅した紙片

帰国してからは実家を遠く離れた街で暮らし、それからスペインにやってきてまたしばらく経ちましたが、その旅以来、ずっと欠かさず自分が写った写真を年賀状にして送り続けています。確かにメールに比べたら手間もお金もかかりますが、この恒例の年賀状を友人や元上司が毎年楽しみにしているらしく、その期待に応えるべく、みんなが驚くような場所の写真を送りたくなってこちらもまた気合が入ります。遠い土地から送られて来た年賀状の切手や消印、はがきがちょっとヨレていたり。文字が一部滲んでいたりするのを見ると、このはがきも旅をしてきたんだなーと思いませんか?

こんな時代だからこそ感激もひとしお

いまだに旅仲間が時々絵はがきを旅先から送ってくれることがあります。ほとんどのやり取りをどこにいてもメールで済ませることができるこの時代だからこそ、絵はがきを手に、友人の旅したその国に思いを馳せてしみじみ嬉しくなります。ひとりで長い旅をしているとけっこう暇な時間が多いですよね。あまり枚数が多いと面倒になってくるので、家族や親しい友人に10〜20枚くらい書いてみてはどうでしょうか。旅の空からの年賀状、あなたのとっておきの一枚を大切な人に送ってください。絶対に喜ばれますよ。