page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
たびナレ 旅に行きたくなる!海外旅行に役立つナレッジ満載
RSS

役立つ海外旅行ナレッジ

郷に入れば郷に従え。教えて!ネパールでのヒンズー教寺院のお参り方法


ネパールには、ネパールのお寺のお参りの仕方がある

ヒンズー教徒が多いネパールでは町のあちこちにヒンズー教の寺院がある ヒンズー教徒が多いネパールでは町のあちこちにヒンズー教の寺院がある

国によって宗教的施設でのお参りの仕方やタブーはそれぞれです。観光旅行だとついはしゃぎがちですが、宗教的な施設においては、羽目を外しすぎないようにしたいもの。不用意な行動が、現地の人を不快な気持ちにさせてしまうこともあります。特にネパールのような日々の暮らしと宗教が密着している国においては、お参りしている現地の人の気持ちを軽んじるような行動には気をつけましょう。今回は、ヒンズー教寺院の参拝について気をつけたいことについてまとめてみました。

外国人立ち入り禁止のお寺もある

ヒンズー教寺院の中には、外国人は立ち入り禁止としているお寺もあります。「ONLY HINDU(ヒンズー教徒のみ)」と入り口に書かれている場合は、異教徒である外国人(インド人除く)は入れません。例えば、世界遺産に登録されているパシュパティナートは寺院内はもちろん、境内もヒンズー教徒以外立ち入り禁止。外国人は対岸の丘の上から境内を眺めます。バクタプールの旧王宮内のタレジュ寺院も外国人は境内には入れませんし、外からの撮影も禁止されています。外国人立ち入り禁止の寺院はそう多くはありませんが、そのような張り紙のあるお寺では、外からそっと観光するだけにしましょう。

ヒンズー教寺院を参拝するとき気をつけたいこと

お祭りの日には多くの寺院は多くの参拝者で賑わう。写真はティージというお祭りのときのもの お祭りの日には多くの寺院は多くの参拝者で賑わう。写真はティージというお祭りのときのもの

上記のような立ち入り禁止のお寺もありますが、外国人が参拝可能な寺院もたくさんあります。興味のある人はネパール人を真似て参拝してみましょう。その時に気をつけたいことの一つは、牛革の靴やベルトをつけていかないこと。ヒンズー教においては牛は神様です。次に、寺院内に入るときは靴を脱ぐこと。寺院の床は灯油や赤い粉などが落ちていることがいることが多いので足裏を拭くものを持っていくといいでしょう。そして、寺院内に入ったら祀られている神様に『ドクネ』します。『ドクネ』とは、身をかがめて相手の足の甲に、自分の額をつける行為で、最高級の敬意を示すもの。その後、神様の像についている赤い粉を自分の額につけます。神の祝福をもらうというような行為なのでしょう。

本格的な参拝をするならお参りセットを購入しよう

寺院の近くにはお参りセットを売っている店が並ぶ 寺院の近くにはお参りセットを売っている店が並ぶ

寺院によっては司祭が寺院内で待機していることもあります。その場合は、最後に司祭が赤い粉を額につけてくれますので、いくらか司祭に寄付をします。寄付の金額は5〜100ルピーなどそれぞれです。本格的にお参りしたいのなら、お寺の入り口近くで売られているお参りセットを購入しましょう。赤い粉や、お香、米、ココナッツ、甘いお菓子など、その寺院のお参りに必要なものがセットになっています。どのように使うかは、司祭が指示をしてくると思いますので、それに従いましょう。

生理中の女性の参拝はNGなの?

厳密なことを言えば、生理中の女性はお寺に参拝しないのがヒンズー教の習わしです。最近の世論においては女性蔑視の問題も絡み、とてもセンシティブなテーマなので、観光客がどうするべきかは簡単に答えることはできません。ネパール在住者である筆者は、ネパール人の慣わしを尊重し、生理中はお寺には行きません。ただ、観光客の場合は、そこまで厳密にこのルールに従わなくてもいいのではないかと思います。厳密にルールを守るお寺では、そもそも外国人の出入りさえ禁じています。ただ、神様の像に触らないくらいの配慮はした方がいいかもしれません。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/11/13)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索