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教えて! 冬のネパール旅行に行くなら知っておきたい、冬の名物フスとは? その対策は?


掲載日:2018/12/17 テーマ:大自然 行き先: ネパール / カトマンズ

タグ: すごい! 一度は見たい 絶景 大自然 美しい 名物


ネパールの冬の名物、フスの正体とは?

時には隣の家も霞んで見えるくらい深い霧がでる 時には隣の家も霞んで見えるくらい深い霧がでる

フスとは、ヒマラヤの国ネパールの首都カトマンズで12月あたりから早朝にみられる現象のこと。ネパール語で深い霧を意味します。冬の朝、カトマンズ盆地では、このフスと呼ばれる霧がよく発生します。フスが出始めるのはだいたい12月ごろからですが、特に濃い霧が長い時間出るのが1月から2月にかけて。この時期、朝、霧の中をバイクで移動するとまるで小雨の中を走ったかのように上着が濡れてしまうほど。時には、10m先もよく見えないほど深くなることもあります。また、フスが晴れるまでは気温がなかなか上がらないので早朝サンライズツアーなどに出かける人は防寒対策を忘れずに! 1月のカトマンズなどは、10時、11時過ぎにならないと日が差さないことも良くあるのです。

フスの影響で冬は国内線の遅延が多発

国内線は霧が晴れるまで待機することになる 国内線は霧が晴れるまで待機することになる

フスの影響で、最も問題なのは国内線が遅延することです。ネパールの国内線は、有視界飛行のため、視界が良好でなければ飛べません。どんよりとした雲がかかり雨が降っているようなときだけでなく、深い霧が立ち込めているだけでも待機となります。こんな時は霧が晴れるまでただひたすら待つしかありません。1月ごろにはファーストフライトが12時にやっと飛び立つなど、遅延が3〜4時間に及ぶことも珍しくないのです。また、ファーストフライトが遅れるとすべてのフライトが順繰りに遅れていくため、冬は時間切れで(日が暮れたら国内線は飛べません)最終フライトがキャンセルになることも度々あります。冬の国内飛行機移動は、なるべく早めのフライトを利用するのがオススメです。また、空港で長い時間待つ可能性が高いので、時間を潰せる本を持っていったり、小腹が空いた時のためにおやつを持参するとよいでしょう。(空港の待合室にも売店はありますが、市内よりも値段が高いのです)

雲海に浮かぶヒマラヤが撮影できるのはフスの出る時期

朝早く起きて、雲海に浮かぶヒマラヤを見に出かけてみよう 朝早く起きて、雲海に浮かぶヒマラヤを見に出かけてみよう

霧が出ると寒いし、国内線は遅れるし、市内からヒマラヤを拝むこともできません。ただ、フスは比較的低い場所にかかるため、小高い丘に登れば、青い空に輝くヒマラヤが見えることも多いのです。例えば、カトマンズからだと車で1時間ほどのナガルコットの丘、ポカラからだと車で40分ほどのサランコットの丘など。これらの丘に登れば、眼下には雲海が広がり、雲海に浮かぶヒマラヤを拝むことができます。霧の深い朝には、冬ならではの雲海に浮かぶヒマラヤの絶景が期待できます。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/12/17)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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