日本のクレジットカードや銀行カード、ネパールのATMで使えるの?

最近の海外旅行では、両替をせずに、日本のクレジットカードや銀行カードで現地通貨をキャッシングしたり引き出したりする人が増えています。昨今、ネパールでも、日本のカードに対応できるATMが増えてきました。多額の現金を持ち歩くのが不安という方には、ATMを活用することをおすすめします。ただ、ATMだけに頼るのはリスクが高いので、最低限の現金は持参し、足りない分をATMで引き出すという使い方がベストでしょう。

最近、カトマンズでは、あちこちにATMが増えてきました 最近、カトマンズでは、あちこちにATMが増えてきました

ネパールのATMはどこにある? 普及率は?

日本のクレジットカードや銀行カードが使用できるATMは、観光客向けの宿やレストランやお土産物屋が集まっている、いわゆるツーリストエリアと呼ばれるところにあります。カトマンズでいえばタメル、ネパール第2の観光都市ポカラであればレイクサイドです。それ以外の都市では、まだまだATMの普及は遅れています。トレッキングルートの村々では、ATMどころか両替所もないことがほとんどなので、必要な現地通貨は、カトマンズかポカラで引き出しておきましょう。

操作は英語で、日本のATMと同じような流れ

ネパールのATMは、英語にも対応しています。最初の画面で、言語を選択できるようになっていますので、英語を選択してください。基本的な操作は日本と同じです。暗証番号を打ち込み、お引き出し(Withdraw または Fastcash と英語で表示されていることが多いです)を選び、引き出し希望金額をルピーで打ち込んでください。ツーリストエリアのATMコーナーでは、様々な銀行のATMが並んでいます。私がよく使うのは、Himalayan BankかNepal Investment Bank、Standard Charter Bankあたりです。

稼働してないこともあるネパールのATM

ただし、ネパールのATMを使う時は、次のようなことがよくありますので注意してください。まずは、機械自体が故障中で使えないことがよくあるということ。画面に「OUT OF SERVICE」と書かれている場合は、故障中という意味。故障はしていないが、操作して金額を打ち込んでも、リクエストがキャンセルされて、カードだけが戻されるというパターンもあります。これは、ATM自体は問題ないけれど現金が不足している(入ってない)ケース。ATMコーナーには、様々な銀行のATMが並んでいますので、そのような場合は、別の会社のものを試してみましょう。

1日の引き出しリミットと手数料に注意!

1回の引き出しで引き出せる金額が少ないのことにも注意が必要です。銀行によって多少金額は違うのですが、1回の引き出しのリミットはだいたい2万ルピー前後。もし4万ルピーのキャッシュが必要な場合は、2回引き出す必要があり、しかも手数料は、1回ごとにかかります。さらに、1日にトータルで引き出せる金額も4〜5万ルピーとリミットが設けられていますので、大量の支払いがある場合は、ATMで引き出さず、クレジットカードで支払いをする方がよいかもしれません。