初めてでも大丈夫!ゆっくり行きましょう

ネパールに来たら、ヒマラヤの山の絶景を楽しみながらトレッキングをしてみませんか?もちろん、普段から鍛えていなくても大丈夫です。私もそれまでほとんどトレッキングの経験がなかったのに、ひと月近く歩いて最後にはベースキャンプまで行けたのですから。ベストシーズンは乾季に入った9月から11月までと、雨季前の3月から5月くらいまでです。ルート上のほとんどの村には質素ですが宿があり、食事も宿や村の食堂で食べることができます。トレッキングの装備がなくてもポカラやカトマンズで買うかレンタルも可能。ガイドやポーターも手配することができます。トレッキングに必要な入域許可証をカトマンズかポカラで取得したら、さあ出発しましょう!!

手軽なのに絶景の連続!!アンナプルナ・ダウラギリ山群トレッキングの魅力 手軽なのに絶景の連続!!アンナプルナ・ダウラギリ山群トレッキングの魅力

ルート上は絶景ポイントだらけ

私は西の奥のジョムソンまでヘリで一気に飛んで、チベット圏のムクティナートからトレッキングを開始しました。このフライトはマウンテンフライトになり絶景です。荒涼としたチベットの風景、ダウラギリ峰を目の前にアンナプルナまで望むプーンヒル、ポカラから1泊で行けるダンプスなど、絶景ポイントがたくさんあります。そして圧巻は神々の懐に抱かれたようなアンナプルナ・ベースキャンプ!! 途中途中の小さな村からの眺めも素晴らしく、毎日山を見ながら歩くことができるこのルートは、山の風景が好きな人にはたまらないでしょう。

ガイドなしでも歩けます

ネパールのトレッキングのいいところは、ガイドをつけるのが義務ではなく、必要なら各自が手配すればいいことです。たとえばマレーシアのキナバル山やタンザニアのキリマンジャロは、ガイドをつけることが義務づけられています。こちらは山頂を目指すのが目的ではないので、自分のペースで自由に行きたいところまで歩いていけるのが気に入っています。荷物を運ぶのが面倒なら、ガイドは雇わずにポーターだけ手配することも可能です。ただ、女性ひとりでトレッキングする場合は、ガイドまたはポーターと二人きりになるのは避けた方がいいでしょう。誰か一緒に歩いてくれる人を出発までに見つけることをおすすめします。

登山道ではなく生活の道を歩く

ネパールのトレッキングの面白さは、専用の登山道を歩くのではなく、村と村をつなぐ街道を歩くことにあります。地元の村人達の暮らしぶりが覗え、街道では重い荷物をふもとの町から運んできた荷役のロバとすれ違ったり、水場で洗濯する女性たちに出会ったりすることもあります。疲れたら茶店でチャイを飲み、商店でミカンを買うこともできます。村の名物に出会うこともあります。わたしは、ジョムソンの周辺で、富山県の人が技術指導をしたという、美味しいリンゴやリンゴのケーキが食べられて驚きました。また、川沿いに温泉が湧いているところがいくつかあるので、水着を持参するといいですよ。