ポカラでヒマラヤを眺めつつストリートフェスティバルを楽しむ

ポカラはヒマラヤの小国ネパールの第2の観光都市。首都カトマンズから西に約200キロのところに位置し、湖とヒマラヤの景観で有名です。そのポカラで多くのホテルやツーリスト向けレストラン、お土産物屋が集まっているのがレイクサイドと呼ばれるエリア。フェワ湖のほとりに広がったツーリストエリアは、いつも多くのツーリストで賑わっています。このレイクサイドで恒例となっているイベントが、年末年始に開催されるストリートフェスティバルです。

恒例となったポカラのストリートフェスティル 恒例となったポカラのストリートフェスティル

ローカルフードの屋台や民族舞踊のパレード

ストリートフェスティバルが開催されるのは、毎年12月28日から1日1日にかけての5日間。この間、フェワ湖沿いに走るレイクサイドのメインストリートは歩行者天国となり、たくさんの出店や屋台で賑わいます。ネパールのローカルフードであるモモ(ネパール餃子)やシェクワ(串刺し肉の炭火焼)、スパイスの効いたジャガイモのスナックなどをつまみながら散策してみましょう。ところどころに設置されたステージではダンスや民謡などのショーが行われ、民族衣装をつけた民族ごとのパレードが時々通りを練り歩き、人々の目を楽しませてくれます。

レイクサイドをパレードする民族衣装を着たグルン族の人々 レイクサイドをパレードする民族衣装を着たグルン族の人々

公園に隣接されたコンサート用ステージと移動遊園地

フェワ湖に隣接する公園では、移動遊園地が立ち、高速で回る観覧車や手動メリーゴーランドに子供達が大喜び。また、公園のなかには大きなステージが設けられて、昼間は年配者向けの民謡ライブ、夕方から夜にかけては若者向けのバンドのライブが行われます。ステージの周りには屋台もあり、ネパール人にまじって、屋台で軽食をつまんだり、芝生の上に座ってヒマラヤを眺めながら音楽を聞くのもなかなか楽しい体験になるでしょう。

ストリートフェスティバルの期間限定の特設遊園地 ストリートフェスティバルの期間限定の特設遊園地

カウントダウン花火の翌朝は、ヒマラヤサンライズで初日の出

外国人ツーリストはもちろん、ネパール人観光客や、地元のネパール人も訪れるストリートフェスティバル。もっともに賑わうのは12月31日、大晦日の夜です。毎夜10時までのコンサートもこの日だけは真夜中まで。午後8時をすぎた頃から人出はどんどん多くなり、深夜12時前にはコンサート会場のある公園は押し合いへし合いの状態に。みなカウントダウンを楽しみにしています。というのも、年越しのカウントダウンでは、ネパールでは珍しい花火が打ち上げられるからです。日本の花火大会のように数が多いわけではないのですが、それでも花火は花火。カウントダウン花火を拝んだら、翌朝はぜひヒマラヤの日の出を見に出かけてみましょう。心に残り年末年始になること間違いなしです!

カウントダウンの翌日は、ヒマラヤを照らす初日の出 カウントダウンの翌日は、ヒマラヤを照らす初日の出