目指せ年間5万人! 留学市場の成長株。フィリピン留学

2012年頃から流行り始めた「フィリピン留学」。長期休みに向けて、留学準備中の学生さんも多い時期ではないでしょうか? 筆者自身もフィリピン留学経験者で、マニラの語学学校のスタッフとしての滞在経験と1ヶ月のセブ島への留学経験があります。それ以前にもオーストラリアのパースで1ヶ月間、現在も英語は勉強中。人並みならぬ英語コンプレックスの持ち主でもある筆者おすすめの、近くて安い、人気の「フィリピン留学」をご紹介します。少し古いデータになりますが、フィリピン観光省の統計によると、2010年には年間、5000人に満たなかった留学者数は、2015年には約3万5000人にまで増加し、5年で7倍という成長率。ゆくゆくは、年間5万人を目指すという発表も出ているほど、人気への期待ぶりが伺えますね。

マニラ湾の夕日 マニラ湾の夕日

お隣、韓国発祥の留学スタイル

定番の留学先のひとつに仲間入りを果たしたフィリピン留学ですが、もともと、教育熱心で知られるお隣、韓国が流行発祥の留学スタイルなんです。家族同伴で夏休みを過ごす子供たちの姿を目の当たりにした時には、その気合っぷりに驚きましたが、効果がでている証拠なのでしょう。また、若い学生の間では、3ヵ月間フィリピンへ留学後、ワーキングホリデー制度を使って、オーストラリアやカナダへ向かうというのが定番のようでした。現地で語学学校に通う期間を短くし、滞在費を安く抑えられたり、ヨーロッパや南米からの学生が多い上位クラスに入れたり、アルバイトを早い時期から始められたりと、1年(または2年)間という期間を有意義に活用できるメリットが盛りだくさんです。実際、ワーキングホリデーで英語が習得できなかった日本人がオーストラリアからフィリピンに英語を勉強しに来た、というケースも耳にしました。ワーホリ前のフィリピン留学、おすすめです!

近くて、安い! が嬉しい、身近なフィリピン

他の英語圏留学との違いとして、授業の安さはもちろんのこと、同じアジアで比較的近いことから、時間的にも渡航の費用面でもメリットがありますよね。実際、東京〜マニラ間は、直行便で5時間を切り(大阪からだと4時間30分)、価格はLCCではない航空会社を利用しても往復で5万円台〜。LCCでは、往復2万円台(キャンペーンだと往復1万円台も)が実現するほどの手軽さは、グンと留学を身近なものにしてくれました。アジア区間の比較的少ないマイルで特典航空券の利用ができるので、失いがちなマイルの有効利用ができるのもポイントですね。また、東京からマニラへは、直行便が毎日11便就航(2017年のダイヤ)。うち、フィリピン航空と全日空から3便が羽田出発とますます便利になりました。羽田からの直行便が出ている点は、忙しいビジネスマンにはうれしいポイントでしょう。(その2につづく)