日本のドライヤーはフィリピンでは使えないって本当?

日本の電圧は100Vなのに対し、フィリピンの電圧は220Vなので、日本の電化製品はそのままでは使えません。それでは変圧器を利用すれば日本のヘアドライヤーが全く問題なく使えるかというと、そうとも言い切れません。筆者の個人的な経験ですが、変圧器を使用して日本から持参したドライヤーを使おうとしたところ、ものの1分でドライヤーからバチバチッという音とともに焼け焦げた匂いが発生しました。ドライヤーは消費電力が大きいため、旅行用の変圧器では対応できなかったようです。火災や事故につながる恐れもあり、危ないところでした。ヘアドライヤーに限らず、消費電力の大きい電化製品の使用は注意が必要ですね。

海外旅行や留学でのフィリピン短期滞在、ドライヤーは持参するべき? 海外旅行や留学でのフィリピン短期滞在、ドライヤーは持参するべき?

高くないので、現地で購入するのもアリ

では、現地でヘアドライヤーを使いたい場合どうすればよいのでしょうか?ホテルであれば部屋にドライヤーが付属しているか借りられるところも多いです。でも、もし滞在先にドライヤーがない場合は現地で購入することをオススメします。滞在地のデパートやショッピング街にあるお店をのぞいてみましょう。有名メーカーのものだと値段が高くなりますが、ローカルブランドなら1000円以下で買うことができます。筆者が確認したところでは、フィリピンのデパートの電化製品コーナーでは、900円程度でした。

フィリピンでは停電が日常茶飯事

マニラの中心部や観光地などではほぼ問題ないと思いますが、それ以外の地方ではまだまだインフラが整備されておらず、停電が多いです。小さな島など、滞在先によっては電気の使用時間を規制し、昼間は電気が使えないところもあります。台風や大雨の日などは特に停電になることを覚悟して、懐中電灯を持参するか現地で調達するとよいですね。経済成長の著しいフィリピンですが、かねてから電力不足が大きな問題になっています。自然災害がなくても停電が日常茶飯事です。その場合は通常すぐに復旧するので、あわてずに待ちましょう。また、停電ではありませんが、突然電圧が下がってドライヤーなどの電化製品が動かなくなることもあります。こうしたことも、事前に知っていれば冷静に対応できますね。現地ならではの体験として、楽しむ余裕をもちたいものです。

フィリピン女性の髪は自然乾燥が基本!

というわけで、結論としてはフィリピンに滞在するならドライヤーは現地調達がおすすめです! でも一番のおすすめは、地元の人々がしているように髪は自然乾燥にすることです。フィリピンの女性はとても艶やかな美しい黒髪が特徴ですが、その美しさの秘訣はドライヤーの熱風で髪を乾燥させないことではないでしょうか。フィリピン女性は洗髪後にタオルドライし、そのまま自然乾燥が一般的です。滞在中だけでも真似してみたいですね。