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海外現地発ガイド通信

“果物の王様”ドリアンのシーズン到来!愛好家は食べすぎで破産するほどの贅沢品?


掲載日:2008/08/07 テーマ:カフェ・スイーツ 行き先: シンガポール / シンガポール

タグ: おいしい フルーツ 屋台


強烈な匂い、でも、クリーミーな果肉と熟成感が病みつきに

ドリアン通には有名な、チャイナタウンのドリアン露店101。周辺にもドリアンの匂いがただよっている ドリアン通には有名な、チャイナタウンのドリアン露店101。周辺にもドリアンの匂いがただよっている

ドリアン、食べたことありますか? 硬い棘に覆われ、強烈な匂いと、ねっとりと熟成した果実が、エキゾチックな南国の果物たちの中でも群を抜いて個性的なフルーツです。ガス、おなら(失礼!)のようとも例えられる発酵臭は格別で、シンガポールでは公共の乗り物や施設では、皆の迷惑になるので「ドリアン持込み禁止」のサインが掲げられています。
匂いに恐れてドリアンに拒否反応を示す人も多いですが、一方でドリアン愛好家にとっては、口の中で溶けるような感触と風味がたまらなく、世の中にこれほどに美味なるものがあるのか、と悶絶するほどの嗜好品です。

おいしいドリアンを求めて

ドリアン商のアルンさんが、マレーシアから届いたばかりの新鮮なドリアンの籠を開けてくれる。ひとつひとつ叩いて良し悪しを定めている ドリアン商のアルンさんが、マレーシアから届いたばかりの新鮮なドリアンの籠を開けてくれる。ひとつひとつ叩いて良し悪しを定めている

マレー半島が原産地のドリアン。主な収穫地はマレーシアとタイですが、シンガポールのドリアン好きは、もっぱらマレーシア産のドリアンに分配をあげています。「クリーミーなねっとり感は、やっぱりマレーシア産ドリアン」なのだそうです。マレーシアドリアンの旬は6月から8月、タイドリアンは、3月から5月くらいですが、シンガポールのドリアン専門店が大賑わいとなるのは、マレーシアドリアンの旬の今です。ドリアン好きが、山積みになったドリアンを値踏みしながら手にとってくんくん匂いをかいだり、こんこん叩いてみたりしながら、気に入ったものを選定している光景をあちらこちらで見かけます。

どうやっておいしいドリアンを見分ける?

アルンさんが“これは良し!”と選んだドリアンを、ざくっと切る。ドリアンの棘に刺された腕は傷だらけ! アルンさんが“これは良し!”と選んだドリアンを、ざくっと切る。ドリアンの棘に刺された腕は傷だらけ!

棘がちくちくと指を刺すような硬い皮に包まれた果肉のよしあしを、匂いや、形、そして大きさで見分けるコツがあるようですが、素人には難しそう。それに、ドリアン屋台に行くと、ふっかけられたり、“通”から選ばれなかった残り物ドリアンを押し付けられることがあるので、要注意。というわけで、自称ドリアン中毒を認める友人に同行して、究極のドリアンをいただきました。友人は、チャイナタウンにあるドリアン露店・101のオーナーとは10年以上の顔なじみで、毎回、“つけ”でドリアンを食べているという超常連客。

品質も値段もピンからキリまで。高級ドリアン“猫山王”はやっぱり美味!

硬い殻からは想像もつかないような、まろやかな果肉。粒をひとつずつ取り出して種の周りのクリーミーな果肉を食べる 硬い殻からは想像もつかないような、まろやかな果肉。粒をひとつずつ取り出して種の周りのクリーミーな果肉を食べる

ここではテーブルも置いてあり、10品種もあるドリアンの中から好きなものを買って、その場で食べることができます。「今マレーシアから届いたばかり」とはまだ大きな籠に梱包されているドリアン。「これは、猫山王(マオシャンワン)といって、一番おいしい品種」と、説明してくれます。ほかにも“ゴールデンフェニックス” “XO”などそれぞれに名前がついていますが、数日前の新聞でも「今年のイチオシはマオシャンワン!」と紹介されていました。違う品種を食べ比べると、その特徴がよくわかります。マオシャンワンはとりわけクリーミーで、少し苦味のある甘さが、ドリアン通をうならせるようです。好き嫌いがはっきり分かれる食べ物ですが、一度はおためしあれ!

【関連情報】

くれぐれも、ドリアンを地下鉄に持ち込まないように! くれぐれも、ドリアンを地下鉄に持ち込まないように!

■ドリアン露店 101
Jalan Besar Town Chinatown Complex の端にあるドリアン専門店。
New Bridge RoadからKeong Saik Roadに入ってすぐ。
101の名前は、ドリアンの品種から来ています。
営業時間 午後1時頃から深夜頃まで
「猫山王」のような高級な品種は、1キロ20ドル〜30ドルほど。
手ごろなものは、小さなもので1個2ドルというようなものもある。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/07)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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