あなたはもう買いましたか?

シンガポールの旅行土産の新定番となりつつある、高級紅茶ショップの「TWG」。2008年の創業以来、瞬く間に内外にショップ数を増やし、「シンガポールのおしゃれなお土産はラッフルズホテルのチョコレートしか思いつかない……」と悩んでいた旅行者にとって、今やとてもありがたい存在となりました。

シンガポールの高級紅茶ショップTWGは、見た目を気にせず量り売りがお得(前編) シンガポールの高級紅茶ショップTWGは、見た目を気にせず量り売りがお得(前編)

ショップへ行くのが旅行中の楽しいイベント

私は、東京(自由が丘)店にはなぜか行く機会がないのですが、シンガポールにある何店舗かと、香港の中環にある店舗へは、旅行のたびに立ち寄っています。このショップの店員さんたちは明るく親切な方が多くて、会話しながら好みの紅茶を選んでいくという時間そのものが、とても楽しいのです。とりわけ、シンガポールの「アイオン・オーチャード」の2階にあるティーサロン&ブティックの店員さんがベストでした!

お土産用にはビジュアル重視、自宅用には量り売りで!

オーチャード・ロードに建つ巨大なショッピングセンター「アイオン・オーチャード」には、2階のサロンの他、1階にももう1店舗あります。そちらの店員さんも親切でしたが、2階の店舗にいるヨーロピアンの店員さん(いつもいるので、マネージャーかもしれません)はさらに気さく。とにかく自分自身が紅茶が大好きで、自社製品に自信を持っていて、お客さんにぴったりのものを選んであげたいという気概にあふれているのです。私はお土産用に一般受けするような種類のティーバッグをまずささっと選んでしまいます。パッケージはあか抜けているし(マリアージュ・フレールに似ていますよね)、ティーバッグは紙ではなく布袋で高級感たっぷり。ビジュアル重視のお土産用を買い終えたら、いよいよ自宅用に、お得な“量り売り”をしてもらいましょう。

量り売りには、ほんのちょっとの勇気が肝心

見上げるほどの高い棚から、バケツのように大きな缶に入った茶葉を一つ一つ出してもらうので、つい気後れしてしまいがちですが、そこは勇気を出して、できる限り具体的に好みを伝えましょう。「前に買ったスモーキー・アールグレイがとてもおいしかったから、それに似た系統のおすすめは?」「それならこちらはいかがでしょう?」間髪入れず、どんどん缶を並べては香りを試させてくれますよ。(後編に続く)