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「シンガポール・ザムザム」でムルタバ食べ比べ! 相性抜群の健康ドリンク「カティラ」とともに召し上がれ


何カ国も旅行したような気分になれる国、それがシンガポール

どの種類のムルタバも、見た目はほぼ同じですが…… どの種類のムルタバも、見た目はほぼ同じですが……

多民族国家シンガポールならではのお楽しみ、それは各国の料理を気軽に食べられること。日本ではあまりなじみのないイスラムの料理も、庶民的な価格で堪能できるんです。私がしばしば食べに行くのは、アラブ人街にある老舗レストラン「シンガポール・ザムザム」。サルタン・モスクの向かいに建っているので、観光客にも入りやすい立地です。こちらの看板料理は「ムルタバ」です。マレー料理やインド料理もありますが、やはりここは名物を食べたいもの。今回は、5種類あるムルタバのうち、一度に3種類をまとめて注文して食べ比べてみました!

「ムルタバ」がどんな料理か見たければ、1階席へどうぞ

「持ち帰り用のムルタバ、注文が多いなあ。」 「持ち帰り用のムルタバ、注文が多いなあ。」

ムルタバとは、しばしば「イスラム風お好み焼き」と表現される軽食のこと。もとはアラブ料理の「ムタバック」が語源です。ムタバックとはアラビア語で「折りたたむ」「包む」という意味です。小麦粉をこねて伸ばし、炒めた野菜や肉の具材を包んで、多めの油で焼き上げたものです。皮をこねるときに油を入れ、具材も油炒め、そして仕上げも油で焼くので、軽食とはいえ侮れない腹持ちのよさ。あらかじめ6時間ほど寝かせておいた生地を、注文を受けてから伸ばして折りたたみます。ザムザムは2階席もありますが、1階席ならキッチンでムルタバを作る様子をライブで見られますよ!

予想通りにおいしいマトンと鹿、予想以上においしいサーディン!

カレーソースはなくてもいいという人もいますが、このカレー自体が絶品 カレーソースはなくてもいいという人もいますが、このカレー自体が絶品

中の具はチキン、マトン、鹿、サーディン、ビーフがあり、サイズも5段階から選べます(鹿は2段階)。今回は友人とふたりなので、Sサイズのマトン、鹿、サーディンを注文してみました。できあがりの見た目はほとんど変わらないんですが、食べてみるとそれぞれ味わいがちがいます! 鹿はクセがなくてさっぱりした肉。マトンは羊肉らしい香りが立ち、カレーソースをつけるとさらに引き立ちます。この二つはある意味で予想通りでしたが、実は一番おいしいと感じたのはサーディン(イワシ)でした。あとの二つが両方とも肉だったので、より個性をはっきり感じ取れたのだと思います。もし複数のムルタバを一緒に食べるなら、サーディンを入れることをお勧めします。

「カティラ」も合わせて飲んでみて!

まだ凍ったままのカティラが出てきました まだ凍ったままのカティラが出てきました

飲み物のメニューも豊富ですが、イスラム料理店なのでアルコールは置いていません。ドリンクメニューの最後にあった「Katira(カティラ)」というドリンクが驚きのおいしさでしたよ! カティラ(gond katira)とは中東原産のマメ科の植物の樹液を乾燥させたもので、さまざまな健康促進作用があるといわれています。牛乳、バジルシード、仙草ゼリー、マルバナッツ、砂糖が入っていて、いかにも健康に良さそうな味でした。ペットボトル入りですが、ザムザムのシールが貼ってあるオリジナル商品のようでした。どっしりした食べ応えのムルタバとの相性もばっちりでした。

アラブ人街きっての有名店です

「メニューを撮らせて」「持ってあげるから撮って撮って!」 「メニューを撮らせて」「持ってあげるから撮って撮って!」

1908年創業という老舗でありながら、気さくで庶民的な雰囲気が好ましいシンガポール・ザムザム。ザムザムとは、イスラムの聖地メッカにある聖なる泉の名前です。熱帯の都市国家シンガポールで、聖地への気持ちを込めた店名をつけたのですね。店内にはイスラムらしい装飾も見られます。中華やマレー料理とは一味違う料理と、遠い異国らしい雰囲気を感じたいなら、ぜひどうぞ!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/02/27)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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