容赦ない気温差攻撃。建物の内と外

熱帯ではエアコンが必須ですが、逆にエアコンが効きすぎて困る、ということも良くあります。香港やシンガポールのショッピングモールなどの建物の中は、「これでもか!」と言うぐらいにエアコンがギンギンに効いています。最初はいいのですが、しばらくすると寒くて震え上がるぐらいのことも。そしてまた辛いのが、外に出た時です。熱気がむわっと襲い、しばらくすると建物の中に戻りたくなります。そんな暑さ寒さの気温差攻撃に、だんだんグッタリとしてくるのです。熱帯だからといって油断せず、一枚羽織るものを持って町歩きすることをおすすめします。とくに食事をするときは必須ですよ。

暑い国ほどエアコンが効き過ぎ? 自分で調整しないと具合が悪くなることも 暑い国ほどエアコンが効き過ぎ? 自分で調整しないと具合が悪くなることも

国内移動の際もエアコン効き過ぎ対策が必要

自分でエアコンの調整が利かないのが、乗り物の中。これから長距離移動をしようというときは、外は暑い東南アジアでも必ず長袖をご用意ください。タイでもインドネシアでも、エアコンバスの車内は過剰とも言えるほどエアコンが効いています。だから地元の乗客はみな長袖持参です。なかにはここで着なきゃとばかりに、セーターや革ジャンを着込んでいる人もいるほど。「省エネ」と言う言葉は、ここには存在しないようです。一度、タイの寝台列車のエアコンが寒すぎて、持っている服を全部着込んで寝たことがありました。何のためにここまで寒くするのかは謎。バスではあまりに寒すぎて、トイレに行きたくなって困ったこともありました。

飛行機移動もエアコン効き過ぎで寒いときが

熱帯の国内線に乗るときも、油断しては行けません。「フライト時間が一時間ぐらいだからTシャツでいいや」と思って乗り、鳥肌が立つぐらいに機内が寒くて困ったことがありました。そして機内から外に出たときの気温差にまたやられます。乗り継ぎ便がある場合、空港で待っているときもたいていエアコンの効き過ぎで薄着だと震えます。日本が寒い時期に出発すれば、上着を持っているはずなのですが、日本も夏だとつい忘れがち。また、持ってきていても、つい大きな荷物のほうに入れてしまい、いざという時に出せないこともあります。丸めてしまっておけるような、薄手の上着を手荷物のバッグに入れておくのがおすすめです。