画期的システムを採用した美しい動物園

シンガポールが世界に誇る名所、「シンガポール動物園」に行ってみませんか。動物好きな人はもちろんのこと、さほど動物に興味のなかった人でも、行けば心奪われること間違いなし。その理由は、せまい柵や檻に動物を閉じ込めない飼育方式、「オープン・システム」にあります。堀や水路などを使って、うまく人間と動物を分けているのです。動物にとってストレスが少なく、美観的にも、動物がより本来の自然の中にいるように感じられます。ただただ檻に入って“陳列”された動物を眺めるだけの場所ではないのです! すでに多くのガイドブックやネット記事などが出ていますから、紹介はそれらにお任せして、ここでは私が実際に行ってのレポートをお届けしますね。

緑豊かな環境が整備されています 緑豊かな環境が整備されています

まさに「ガーデン・シティ」の面目躍如!

広大な敷地に豊かな緑を配した設計は、動物園よりもどちらかというと「公園」や「植物園」のイメージに近いといえます。開園時刻の8:30に入場すれば、したたる緑とあふれるランの花が朝日に映えて幻想的です! 園内をゆったり回ることを目指して、とにかくできるだけ朝は早めに入場しましょう。中心部からなら、タクシーで30分ほどで到着します。MRTアン・モ・キオ(Ang Mo Kio)駅からバスも出ていますが、この行き方では中心部からだと時間がかかるので、タクシーがおすすめですよ。

オランウータンの頭数は圧巻

ガイドブックなどでは、よく「ジャングル・ブレックファスト」がおすすめされています。これは、園内のアーメン・レストランという大きなレストランで朝食ビュッフェを楽しみつつ、オランウータンの食事風景も間近に見ることができるというものです。希望者は写真撮影もできるのです。シンガポール動物園は、世界最大のオランウータンの群れを飼育しているため、その頭数には圧倒されますよ。

お値段高めですが混みまくるレストラン

また、このレストランはランチタイムには猛烈な混み方をします(販売スタッフものんびりムードな人が多いのです)。これらを考慮してのおすすめのプランは、朝一番にアーメン・レストランに直行して朝食ビュッフェを予約。オランウータンを眺めながらビュッフェをお腹いっぱい食べ、お昼は園内のカフェで軽く済ませる程度に。夕方動物園を出てから、入り口のゲートの左右にあるレストランでしっかり食事する、というパターンでしょう。(その2に続く)