動物好きには天国みたいな場所がシンガポールに

シンガポール中央部に広がる自然保護区の中に、3つの動物園が集まっています。歴史ある「シンガポール動物園」、2013年開園の、新しい「リバーサファリ」、そして、夜だけオープンする動物園「ナイトサファリ」です。今回は、世界初・夜行性動物の動物園「ナイトサファリ」をご紹介しましょう。すでにガイドブックやネット情報がたくさん出ていますから、私が実際に行ってみての失敗経験をもとに、スキマ的注意事項をお伝えしますね。

ナイトサファリは動物園に隣接しています ナイトサファリは動物園に隣接しています

世界初、夜だけオープンする動物園

ナイトサファリは、1994年、シンガポール動物園のすぐ隣に設立されました。しばしば、シンガポール動物園と同じ施設だと勘違いする人がいるようですが(実は私も初めそう思いました)、隣接しているだけで、ちゃんと別の独立した施設なんですよ! 開園時間は19:15から24:00まで。毎日、朝の8時半からオープンするシンガポール動物園の動物たちが、こんな夜中まで人の目にさらされていたら、さすがに疲れてしまうことでしょう。キリンやシマウマなど、両方の施設に共通する動物もたくさんいますが、別の個体なんですよ。

あまり欲張っても楽しくない!

3つの動物園を1日でいっぺんにまわるのは、よほどいろいろな見どころを飛ばしてしまって、急ぎ足で行かないと無理です。もしあなたが動物大好きで、ゆっくり時間をかけて動物を見学したいのであれば、やはり日を分けて行くことを強くおすすめします。というのも、とくにシンガポール動物園は大変広く、レストランは混んでいて行列し、日中にまわるので暑くて、体力を消耗するからです。ナイトサファリは、見終わるのが夜中になりますからね。体力が続かないと、せっかくの動物園も楽しくありません。

トラムのうたた寝は危険です(経験者は語る)

実際、私は、動物園とナイトサファリの2施設を1日の強行軍でまわって疲れ果て、ナイトサファリのトラムに乗りながら、ついうとうととうたた寝してしまいました。ああ、大失態です! でもそれほど夜風が気持ちよかったのです。しかし、トラムの上でのうたた寝は、大変危険です。途中で意外とスピードを出すところもあり、ドアも何もない座席で揺られるので、万が一振り落とされてしまったら大変ですよ。(その2に続く)