安宿と侮るなかれ。おいしい朝食にビックリ

前編からの続きです。カプセルホテル「ザ・ポッド」で特筆すべきは、朝食のおいしさと種類の豊富さです! 私は3泊しましたが、毎日ちがうものが出るのです。フレッシュオレンジジュース、ビーフンやカレー、オタオタ、エビ蒸し餃子、肉まんといったローカルフードと、一口サイズのケーキやペストリーは、見た目以上の侮れないおいしさでした。もちろんコーヒーはエスプレッソマシンを24時間自由に使え、ご当地もののエスニックな味のカップ麺も置いてあるんですよ。

食器はプラスチックですが味はバッチリ! 食器はプラスチックですが味はバッチリ!

スタッフへのインタビューをどうぞ

スタッフの男性にインタビューしてみました。――朝食がレベル高いですねえ! 「ありがとう。ふつう安宿というと、トーストとシリアルくらいしか置いていないのが当たり前だけど、僕たちは、おいしくて種類豊富な朝食を出すホテルを作りたかったんです。ビュッフェ形式にして、温かいものをたくさん置いて毎日メニューがちがう。すてきでしょう?」 ――ええ、いくら滞在しても飽きませんね。このホテルは、シンガポール国内に今後展開していく予定はあるんですか? 「今はここだけと考えています。2013年にオープンして以来、評判は上々で、ここも最初はワンフロアだけでやっていたけど、ビルの中で徐々に拡張していっています」とのことでした。

便利な立地で周辺の環境もナイス

場所はMRTニコル・ハイウェイ駅からもブギス駅からも徒歩10分程度で、飲食にはアラブ人街の方へ歩けばよりどりみどりです。ホテルのあるビーチロードを、ホテルから出て左手へ行くとすぐに、新規オープンしたばかりのハラルフードのカフェがあり、ここの麺類もおすすめです! ちなみにすぐ隣のビルはマッサージ店で、私も試してみましたがなかなかの腕前でしたよ。

ただの“安宿”とは違う、ステキなステイに

現代の旅人が、ひととき羽を休めるにはちょうどいい、都会的なカプセルホテルです。ラウンジでは世界中からの旅行者が、談笑したり、快適なフリーWi-FiでSNSに投稿したり、自由な時間を過ごしています。その付かず離れずの空間はとても心地よいものでした。一泊3000円程度と、シンガポールのホテルでは破格なのもうれしいですね!