日本の夏より、東南アジアは日が短いと知っていました?

タイのビーチやインドネシアのバリ島など東南アジアに行く時、ついつい日本の夏のように日が長いと思いこんでいませんか。日本の7〜8月の場合、日の出ている時間は東京なら毎日13〜14時間あります。だいたい4時台後半には明るくなり、日没は19時少し前という感じですが、たとえば、ほぼ赤道にあるシンガポールでは、日の出から日の入りまでは年間を通じて約12時間。バリ島の場合は赤道より南にあるので、季節により日の出日の入り時間は異なりますが、それでも日が出ている時間は12〜12時間半ぐらいと、昼の長さは東京の春分や秋分の日と同じくらいです。そんなところから、「夏の気候なのに意外に日が短いなあ」と感じると思います。

思っているよりも意外に短い東南アジアの日中。その時間を有効活用するには 思っているよりも意外に短い東南アジアの日中。その時間を有効活用するには

標準時の設定により、朝が遅かったり日没が早かったり

そのほかにも「意外に日が短いなあ」と感じる理由のひとつに、その国の標準時の設定が日本の感覚と違うことがあげられます。先ほど話に出た赤道近いシンガポールでは、日の出がだいたい毎朝7時。日本の夏のような気候なので早起きしてみると、外は真っ暗なので朝が遅く感じます。その代わり日没は7時ぐらいなので、日本の夏と変わらないですけど。一方、バリ島ではだいたい朝6時ぐらいが日の出ですが、日没は18時ごろ。これは少し短く感じますよね。たった2時間ほどの差ですが、遊びに行っている身としては、「もう日が暮れてしまった」という感覚になってしまいます。

早起きをして活動し、暑い時間帯は昼寝をする

東南アジアの日中の暑さを日本の真夏同様と考えると、涼しいのはだいたい日が出てから3時間ぐらいの間ですから、1日を有効活用するためには早起きは必須です。観光するなら、ホテルで7時過ぎには朝食を取り、7時半から8時ぐらいには出るぐらいの勢いが欲しいです。9時、10時ともなれば昼と同じぐらいの暑さになりますから。そこでおすすめは、ランチの後は思い切ってホテルに戻り、昼寝をすること。午後の2時、3時は外は暑く、歩いている地元の人もほとんどいませんから。ただし、ここであまり寝すぎてはいけません。せいぜい1時間ぐらいでよく、16時ごろに起きてシャワーでも軽く浴び、夕方の観光をスタートさせましょう。あまり多くのところには行けませんが、暑さも少し和らぎ、観光名所が夕陽に染まっていく姿を見るのには、なかなかいい時間帯ですよ。