空港でシャワーを浴びることも楽しみに?

ナイトフライトの前に、あなたは空港でシャワーを使いますか?航空会社のラウンジやカードラウンジに付設されたシャワールームではなく、誰もが、料金を払って時間制で使用することのできるシャワーのことです。私はその空港にシャワールームがあれば、できるだけ使っています。むしろ、「この国の空港はどんなシャワールームを備えているのかな」と比べてみること自体が、旅の中の一つの娯楽となっているかもしれません。暑いときにはことに重宝しますしね。

空港で搭乗前にシャワーを使う?(前編) 空港で搭乗前にシャワーを使う?(前編)

いきなりディープなシャワールームデビュー

初めて空港のシャワーを使ったのはウズベキスタンのタシケント空港国内線ターミナルでした。空港ビルの外側に簡素なシャワールームが併設されており、不潔ではないものの、備品が石けんとタオルのみなので、シャンプー類は持参でした。日中45度にもなる真夏の旅行だったため、日本へ帰る前夜にさっぱりできたのは快感でした。それまでは、旅行最終日もめいっぱいまで遊び回り、帰国前夜にシャワーを使うという発想はありませんでしたが、この気持ちよさを知ってからは、最終日は観光を早めに切り上げてでも空港のシャワーを優先するようになりました。

さすが充実の設備、チャンギ空港

シンガポールではあちこちでシャワーを使っています。一度目はターミナル1のレインフォレスト・ラウンジ。二度目はターミナル2のプラザ・プレミアム・ラウンジ。この二つはだいたい似たような設備です。清潔で、ボディーソープとシャンプーはありますがコンディショナーはありません。海外では、ホテルでもなぜかコンディショナーが置いていないところが多いですね。必要なら、これも手荷物に入れておく必要があります。

チャンギ空港では少し違ったシャワー体験も!

三度目は趣向を変えて、ターミナル1にあるトランジットホテルのプール(使用料1000円ほど)でひと泳ぎしたあと、プールのシャワーを使ったのです。ここもボディーソープとシャンプーあり、コンディショナーなしです。ハンドシャワーがなく、しかもお湯の温度がとてもぬるいので、ちょっと寒いのが難点です。プールの水や併設されたジャクージも意外と冷たいので、力泳して体を温めた後に一気にシャワーまで済ませるのがおすすめです。熱いシャワーがご所望なら、ターミナル3に隣接したクラウンプラザホテルでスパを利用し、ついでにプールへ寄れば熱々のシャワーを使えます。ただしここは宿泊客とスパ利用者しか使えないため、シャワー目的としてはだいぶコストがかかってしまいますね。(後編に続く)