意外にショッピングが充実しているスリランカ

スリランカ旅行で、みなさんは何を期待されますか? 世界遺産に登録されている数々の仏教遺跡見学は外せないですし、サーフィンなどのビーチスポーツも楽しめます。豊かなジャングルではサファリもできます。そして実際に現地に行ってみて、感服したのは、スリランカの人々の穏やかで礼儀正しい姿でした。長い間、内戦が続いた国とも思えません。そして意外なことに、ショッピングが充実していたのです。古都キャンディでは何日か通ってルビーの指輪やブローチ、ブレスレットを買い、妻のサリーを仕立ててもらいました。国営のみやげ屋「ラクサラ」はほぼ定価でしたが、バティックのシャツやリネンのシーツやベッドカバー、ゾウの置物など雑貨も購入しました。わりと良心的な値段で、インドのようなしぶとい交渉もいらないので、買い物しやすいのです。

スリランカのコロンボで、アウトレットショッピング スリランカのコロンボで、アウトレットショッピング

コロンボでは買い物ざんまい

一ヶ月ほどかけてスリランカをほぼ1周し、コロンボに戻ってきたら、毎日買い物です。まずは、高名なトロピカル建築家ジェフリー・バワがデザインした「パラダイス・ロード・ザ・ギャリ―・カフェ」です。渡り廊下のような通路の横には水が張ってあり、静寂が保たれています。入っただけで、バウの精神に触れたようで、気持ちがスーッと落ち着きます。ギャラリーではステキなデザインの食器や日用雑貨が売っていました。ただ値段が、少しお高い。スリランカの物価に慣れてしまうとそう感じます。海岸線と平行に走るゴールロードにある「ベアフット」では、鮮やかな色づかいの布製品や、衣類、バッグなどが売られています。ナチュラルテイストのハンドメイドのような品々は、欧米人旅行者に人気があります。こちらもややお高いですが。

いよいよアウトレットショップへ

ゴール通り近辺を歩いていると、「Noritake」の文字が目に入ります。そう、日本が誇る陶磁器メーカー「ノリタケ」の商品を扱っている店があるのです。ノリタケがスリランカに工場を建てて40年余、中部の古都キャンディから車で1時間ほどのところに、工場とアウトレットショップがあるのですが、交通の便が悪いため行きにくいです。そこでコロンボでお店をあたってみるのです。アウトレット商品は「キズモノ」の場合もありますので、よく見てお買い求めください。そして最近は大手アパレルメーカーもスリランカの工場で製造しており、そのアウトレット商品が、市中に流れているのです。もっとも有名なのはシナモンズ・ガーデン地区の「Odel」。そしてDharmapala Mawatha通りにある「Cotton collection」と「Mondy」です。かなりお値打ちな衣料品がありますが、探さなければ見つかりません。まるで宝探しです。楽しんでみてください。