ハンバントータ旅行・ハンバントータ観光徹底ガイド
ハンバントータ旅行・観光の見どころ・観光情報
ハンバントータはスリランカ南部の半島部に開けた、国内有数の港をもつ町。ハンバントータは「イスラムの港」を意味するが、その名のとおりこの町にはイスラム教徒が多い。太陽が強く照り付け、モスクが点在する乾いた町はどこか中東を思わせる。大きな観光名所はないが、活気あるフィッシュマーケットなどを見ながら町を歩いて、その独特の雰囲気を感じ取りたい。また、この地は塩の産地としても知られ、町はずれに塩田が広がっている。海水を運んできて蒸発させるという昔ながらの方法で塩が作られており、その様子を見学するのもおすすめだ。一帯には強い風が吹くため、半島周辺に広がるビーチはウインドサーフィンのポイントになっている。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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シンハラ語、タミル語、英語 | LKR | 1 LKR = 0.57239 | 約9.0時間 | 約-3.5時間 |
ハンバントータの最安値カレンダー
ハンバントータ旅行・観光の選び方
素朴な港町でゆったり流れる時間を楽しみ、国立公園でサファリを体験
ハンバントータでは積極的に開発が進められているものの、まだ観光地としての知名度は高くなくホテルも少ない。そのため日本からハンバントータを訪れるツアーはほとんどない。世界遺産の町・ゴールなどから個人でバスに乗って行くのが確実だ。町はひなびた漁村といった雰囲気で、ウインドサーフィンをする人や、海辺でのんびりしたい人に向いている。なお、ハンバントータの近くには、ピンクフラミンゴをはじめ野鳥が多いことで知られるブンドゥラ国立公園がある。もう少し足を延ばせば、ヤーラ国立公園やウダ・ワラウェ国立公園もあるので、ハンバントータを基点に周辺のサファリを楽しむのもいい。お土産にはスリランカ定番の紅茶やバティック、スパイスなどを。(2016年9月編集部調べ)
ハンバントータの気温・降水量ベストシーズン情報
ベストシーズンは7月と10月。海での遊泳やシュノーケルなどを楽しみたい場合は波穏やかな11月〜4月の冬季がおすすめ。(2015年編集部調べ)
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