アーユルヴェーダ・リゾートは1週間からのステイが基本

「スリランカで本場のアーユルヴェーダ体験(その1)」からの続きです。前回の記事でも紹介したように、アーユルヴェーダはスリランカ政府が国を挙げて取り組む観光事業のひとつです。スリランカには、外国人をターゲットにした本格的なアーユルヴェーダ・リゾートがいくつもありますが、アーユルヴェーダの治療の性質上、7日から1ヶ月の間、施設に滞在するプランがほとんどです。本格的な治療には、「浄化療法」という方法が用いられ、食事や生活の改善を含めて治療が行われます。スリランカ国内の多くのホテルでもアーユルヴェーダ・マッサージは受けられますが、それでは日本で受けるリラクゼーション目的のマッサージとそれほど違いがありません。せっかくなので本格的な施設で試してみたいですよね? そこで、おすすめしたいのが日帰り体験の受け入れプランのある本格施設「シッダレパ アーユルヴェーダ ヘルス リゾート」です。

シッダレパ アユルヴェーダ ヘルス リゾートについて

コロンボ市内から車で約1時間、ワッドゥワという海沿いの町にある「シッダレパ アーユルヴェーダ ヘルス リゾート(Siddhalepa Ayurveda Health Resort)」は、スリランカでは知らない人はいない有名製薬会社が運営するリゾートなんです。主力製品の「シッダレパ・バーム」という万能軟膏は、スリランカの家庭に1つは常備されているとも言われているほど。創業1934年の歴史を誇る、アーユルヴェーダを生かした薬の老舗ブランドです。だから1日体験が可能な施設といっても、このスパには絶大な信頼感があります。もちろん、通常の7日間からの宿泊プランもあり、本格的な治療を受けるのであれば長期の滞在が必要になります。日頃のストレスリリースの目的や、時間はないけど本場のアーユルヴェーダを体験してみたい! という方におすすめの施設です。また、治療を目的とした本格的な施設のため、華美な優雅さはないものの、その分、男性でも抵抗なく受けられるのではないでしょうか。夫婦で長期滞在している欧米人も多いようです。

郊外の道路で「シッダレパ・バーム」の広告看板を発見 郊外の道路で「シッダレパ・バーム」の広告看板を発見

日帰りでも充実の体験プラン

日帰りプランには、「アーユルヴェーダに基づいて作られたブッフェランチ」、「ドクターによるコンサルティング(約30分)」、「アーユルヴェーダ・トリートメント(ハーバル・バスを含み約90分)」が含まれています。トリートメントの内容や使用するハーブは、体調や体質に合わせて経験豊富なドクターによって決めるという本格的なもの。ドクターによる問診では、簡単な質問と脈拍数からアーユルヴェーダの体質診断を行い、生活習慣や食事のアドバイスなどを行ってもらえます。またリゾート滞在中は、プールの利用や、日曜日を除く毎日夕に行われる60分のヨガクラスへの参加も自由にでき、日帰りの体験プランでも丸1日中リゾート気分を楽しむことができるんです。リゾートのすぐ隣にはビーチがあり、天気が良ければインド洋に沈む夕日も堪能できますよ。(続いて、その3では宿泊プランや詳しいリゾートの様子をご紹介します。)

簡素で清潔なトリートメントルーム 簡素で清潔なトリートメントルーム