沖縄のすぐそば、でも“外国”の海

「夜市と小籠包とアジアンスイーツの台湾旅行以外も楽しみたい!」というあなた、次の台湾旅行には水着を持ってビーチへ向かってみませんか。南北に長い台湾は、北部が亜熱帯気候、南部が熱帯気候に属する、温暖な国です。冬の台北では日本並みに冷え込むこともありますが、南部では年間を通して海で泳ぐことができます(もちろん、寒波の影響を受けることもありますが!)。台北でマッサージやグルメ、散策を満喫したら、さあビーチへ! プールは世界のどこにでもありますが、“外国の海で泳ぐ”ことは、プールでは得られない楽しみですよ。

シティ&ビーチを欲張りに楽しもう〜台北をちょっと離れてリゾート満喫! シティ&ビーチを欲張りに楽しもう〜台北をちょっと離れてリゾート満喫!

台湾が誇るリゾート地「墾丁」

海に囲まれた台湾の中で最も有名なビーチは、最南端の「墾丁(こんてい、ケンディン)」にあります。ここには台北から飛行機の直行便はありませんから、まずは陸路か空路で南部の都市・高雄まで行き、高雄からバスで2時間ほどです。バスは24時間運行で毎日出発しています。オーシャンビューの大型リゾートホテルが何軒もあるので、ホテルに困ることはないでしょう。しかし、墾丁は台湾人にも大人気の一大リゾート地ですから、バスやビーチは、週末には混雑します。もし日程が選べるのであれば、平日に行くことをお勧めします。墾丁はビーチだけでなく、水族館や奇岩の風景を楽しむなど、観光スポットもたくさんあります。できれば数日は滞在して、この地域をゆっくり巡ってみたいですね。

台北を拠点にしたぜいたくな1日

さて、そんなに時間を取れない人は、台北から日帰りしてしまいましょう。台北近郊の淡水から北上したところにある「白砂湾」というビーチは、その名の通り、白い砂が美しいビーチです。ここは遊泳区域がやや小さめなので、オンシーズンの週末はやはり混み合いますが、その分、監視がしっかりしていて子連れにも安心です。また台北から日帰りできる気軽さも魅力ですよね。朝、台北を出発し、海を見渡せるカフェでランチ。夕方にはサッと台北に戻ってきて夜市やマッサージ。そんなコンパクトで充実した1日を過ごせますよ。

温暖な気候とはいえ、台風は脅威!

他にも、台湾にはいろいろなビーチがあります。ひとつ、注意点をあげると、台湾は台風の影響を激しく受けやすいことです。6月後半から9月の台風シーズンには、現地の天気予報をしっかり確認していきましょう。旅行の日程を選べるのであれば、このシーズンを避けたほうが無難です。日本では海水浴が難しい! という時期にあえて台湾でひと泳ぎしてくれば、海好きのお友達にも自慢できるかもしれませんね。台風に気をつけて、行ってらっしゃい。