人気の台湾旅行で温泉に行ってみる?

昔から台湾は人気がある海外旅行先でしたが、とくにここ数年の勢いはすごい! 昨年3月に台北に行ったら、大学生の春休み旅行者でいっぱいで、夜市のあちこちで日本語が飛び交って驚きました(笑)。さて、今回紹介する温泉は、そんな台湾の台北にある「新北投温泉」です。台北中心部からMRTでわずか30分という近さにある新北投温泉は、発見したのはドイツ人ですが、最初の温泉宿は日本人によって1896年に開業しました。硫黄の臭いがかなりするのが、この温泉の特徴です。

世界の温泉特集「台北から日帰りできる、新北投温泉」へ! 行き方・楽しみ方、虎の巻 世界の温泉特集「台北から日帰りできる、新北投温泉」へ! 行き方・楽しみ方、虎の巻

温泉街には公共の露天温泉もある

MRT「新北投」駅を降りると、1kmほど先の地熱谷までの間が温泉街になっています。温泉の湯は白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種類ありますが、ほとんどの温泉は白硫黄泉です。温泉リゾートホテルもありますが、日帰りの方は公衆温泉も楽しめます。人気があるのは親水露天公園内にある「千禧湯」で、ここには男女混浴の露天温泉があります(水着着用)。2時間ごとの入れ替え制で、入浴料は40元(約150円)。ただし強酸性なので、長時間は入らない方がいいようです(15分を限度にと表示されています)。時間があれば、この温泉の歴史がわかる北投温泉博物館にも寄ってみましょう。

新北投温泉への行き方は?

新北投温泉へのアクセスは簡単です。台北市内を走るMRTの淡水線に乗り、「北投」駅で1駅だけの新北投線に乗り換えます。台北車駅からだいたい30分ぐらい。新北投の温泉街は徒歩で十分に回れます。駅から一番奥の地熱谷まで徒歩15分ぐらいでしょうか。川沿いは散策コースにもなっているので、湯上がりの散歩もいいでしょうね。ここまで近いと、台北市内ではなく新北投温泉に泊まって、逆に台北に遊びに行くというのもアリです。実際、台湾のリピーターの方の中にはそうしている方もいます。そう思ったら、公共の温泉ではなく、温泉設備がしっかりしている温泉リゾートに泊まってみることも考えてはいかがですか? 狙い目は、宿泊料金が安い平日や、冬の期間中です。

高級ホテルの日帰りプランを活用して行く?

温泉の注意点としては、一部の高級温泉宿のものを除いて、入浴は水着着用が多いです。日本人には物足りない感じがあるかもしれません。最高級の温泉リゾートとして一度は泊まりたいのが「日勝生加賀屋」でしょう。ここは完全に日本風の“和”のテイストによる木造建築。大浴場を利用しての日帰りプランもありますが、平日でも1580元(約5900円)〜とお値段はなかなか。もう少し安いところがというと「水都北投温泉会館」が人気です。こちらは温泉スパのようなところで、屋上の露天風呂(水着着用です)は日帰り利用もできます。それでは日帰りでもお泊りも、とにかく新北投へ行ってみてください。平日は、ホテルの日帰りプランも割引になっているのでお得ですよ!