紙でできたアートテーマパーク

台中からやや内陸にある大坑に、ちょっと変わったテーマパークがあります。その名前は「紙箱王」。翻訳すると「段ボール王」。つまり紙で作られたテーマパークなのです。台湾全土にこのテーマパークと同じ系列会社が運営するペーパークラフトショップがあるそうですが、こちらはショップとテーマパーク、レストランの併合した施設です。入り口には何百という色とりどりの風車が飾られ、手作り感の溢れる場所です。

紙の創意工夫を楽しもう 紙の創意工夫を楽しもう

段ボールアートの動物園

パークに入るとまず、花が咲いているかのようにたくさんのかざぐるまの花壇があり、その横を通って段ボールで作られた動物園に入ります。鹿、猿、犬、猫、鶴などが段ボールまたは紙で作られ、サファリパークを歩いているようです。本物と同じ大きさで作られ、触っても噛まれないし、壊れないので子供たちに大人気でした。さらに奥へ進むと、今度は紙で作製されたエッフェル塔、ピサの斜塔、凱旋門などの有名な建築物が展示されています。うまく作っているなぁと感します。

レストランやカフェにも注目

パーク内のレストランは、安いわけではないのですが楽しめます。紙コップでお冷が出てくるのですが、段ボールでできた紙コップスタンド付きです。私たちはドリンク付きのランチを注文したところ、メインの料理以外は全てカワイイ紙の容器に乗せられて登場です。料理の種類も味も満足! 飲み物はレストランから持ち出せるようひも付きの箱に入っていて、とても便利です。カフェのテーブルとソファも、段ボールでできているという凝りようです。

スタンプラリーに参加しよう

入場時に園内スタンプラリーの台紙を貰えます。スタンプは全部で6つ、全部揃えると景品がもらえます。私が訪れたときの景品は紙でできたミニカーでした。お土産ショップではほとんどがペーパークラフトですが、多くの商品が実際に組立られて展示されており、実際に手に取れるので楽しさも倍増です。家族連れであれば、小学校の夏休みの工作のアイディアにぴったりです。個人的には紙でできたライトスタンドがとてもきれいで買おうか迷ってしまいました。地元の人でにぎわう手作り感あふれるテーマパークへ、友達連れ、または家族連れで行ってみましょう。