台北で一番の古刹「龍山寺」へ!

見どころがどっさりの台北観光の中でも、「龍山寺」は外せないスポットです。旅行者の観光名所としても、地元の人の参拝場所としても絶大な人気を誇ります。このお寺は、清(しん)時代の1738年に建てられた、台北では最古の寺院なんですよ。MRT「龍山寺」駅出口1を出るとすぐというアクセスのよさに加え、お寺の建つ萬華地区も魅力にあふれた地域です。のんびり時間をとって向かいましょう!

昼間とはちがう魅力を放つのがこの界隈 昼間とはちがう魅力を放つのがこの界隈

神仏が大集合したパワースポットです

龍山寺の本尊は観世音菩薩ですが、仏教以外の道教や儒教などの神様も、その上、孔子や三国志で有名な関帝といった偉人も祀られています。その数は100を超えるとのことです。これだけ神様仏様が集まっていれば、どんなお願いもオールマイティーに叶えてもらえますね。願い事がよく叶うという信頼は台北一! 参拝して、願い事が叶ったらもう一度お礼参りに来るのがしきたりです。あなたも旅行中にここを訪れ願い事をして、もしもそれが叶ったら、ぜひ台北を再訪してお礼をしましょうね。

夜22時30分ごろまで開いています

「拝拝(バイバイ)の日」という日が、月に2回あります。この日は参拝客がいっぱい押し寄せるので、境内は活気にあふれますが、あまりの人出で身動き取れないこともしばしば。それでなくとも、ふだんの日でも日中はつねに盛況です。夜になると少し空いてくるので、もしもゆっくりとお寺の雰囲気を味わいたいのであれば、夜に行くことをおすすめします。朝は6時から、夜は22時30分まで(入場は22時まで)と、けっこう夜遅くまで開いています。私も初・台北では、夜にこのお寺へ行ってみました。座り込んで一心に祈りを捧げる人の姿と建築美に、心打たれました。とりわけ屋根の絢爛たる装飾はすばらしいですよ! 夜空に向かって声を上げているような龍や鳳凰は、まるで今にもそのまま夜空へ飛び立っていきそうな躍動感です。

夜ならではの魅力を堪能、でも治安には注意して

参拝と見学が終わったら、ぜひ龍山寺とセットで、「華西街観光夜市」へも行ってみましょう。龍山寺のすぐそばにあるこの夜市は、こちらも龍山寺と同様“台北で最古”の夜市なのです。ただし、こちらはもともとが「花街」だったため、強壮効果があるといわれるヘビやスッポンを食べさせる店が多く並んでいます。