台湾プロ野球を知っていますか?

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が開催されると、アジア各地の野球選手が登場し、中には「スゲエ!」と言われるような選手が出てきて、日本人を驚かせます。4年に1度開催されるWBCの試合だけが、日本以外のアジア人選手を見る大きな機会といっていいでしょう。そんな中、台湾では、現在はプロ球団4チームによって、各チームで年間120試合を行っています。映画『KANO』でも、台湾では戦中から野球が盛んだったことが知られましたね。台湾代表の嘉儀農林高校が甲子園で準優勝したのです。その後、嘉儀農林からは呉昌征というすごい選手が出ています。ニックネームは「人間機関車」。巨人在籍中には2年連続首位打者を獲得、阪神では盗塁王と、ピッチャーとしてノーヒットノーランを達成、14勝をあげた年もあるのです。今の日本ハムの大谷翔平選手の二刀流を上回るような活躍をし、野球殿堂入りしています。

台北駅:高鐵桃園駅はここから高速鉄道に乗って。 台北駅:高鐵桃園駅はここから高速鉄道に乗って。

現在の台湾プロ野球は?

日本で有名な台湾人選手と言えば、最近ではFAで日本ハムから巨人に移籍した陽岱鋼選手でしょう。陽選手は高校時代に日本に野球留学をし、そのまま日本のプロ野球選手になっています。2016年FA権を行使して、巨人移籍が決まった折には、台湾でも大きなニュースになったほどの、ビッグスターです。また2016年に台湾プロ野球で大活躍、年間200安打を達成し、6冠王に輝いた王柏融も、今後日本で名が知られるかもしれません。この王選手が在籍しているのが、ラミゴ・モンキース。ホームグランドは、桃園国際空港にほど近い桃園国際棒球場です。台北駅から高速鉄道(台湾新幹線)で高鐵桃園駅まで20分程度。さらには駅から無料シャトルバスで10分程度です。新しい球場なので、気持ちよく、また天然芝で、空の下で行われる試合は、気持ちがいいです。このラミゴ・モンキースには、最近日本でも話題になっている、ある人たちがいるのです!

台湾プロ野球は、チアリーダーも熱い!

それがラミ・ガールズという名前のチアリーダーたちです。台湾は、ダッグアウトの上に、マイクを手にした応援団長が、大声援を送ることで知られていますが、ラミ・ガールズも、ダンスパフォーマンスで球場を沸かせているのです。その活躍から、日本のプロ野球の試合にも招待されているほどなどです。もちろん頑張っているのはラミ・ガールズだけではありません。中信ブラザース、統一ライオンズ、富邦ガーデアンズもチアガールが在籍し、ネットでは「可愛すぎる」と話題になっているのです。台北近郊では、台北市内から地下鉄新莊線で「新荘」駅下車「新荘棒球場」が近くて便利。中信ブラザーズの主催試合が主に行われています。チケットは1000円程度で、コンビニでも購入できます。台湾旅行の夜、どこに行こうか考えている方は、台湾プロ野球観戦で、野球とチアリーダーを観に行くのはどうでしょう? 日本より気軽に野球観戦できそうですね。