台湾桃園空港から市内へ

(その1より続く)LCCばかりでなく、中華航空や日本航空なども発着しているのが台湾桃園空港です。最近は、台北経由便を利用する旅行者も多くなりました。超リクライニングの椅子や、無料シャワー、無料電源などサービスも充実、コンパクトでわかりやすいとなかなかの評判です。到着したら、今回、預け荷物はないのでそのまま入国審査を通り、矢印にしたがって、バス乗り場に向かいます。MRT(台湾地下鉄)の開通は2017年3月と言われていますが、これまでも開通延期を繰り返しており、どうなるか予断を許しません。ただ、バスターミナルから頻繁に各社のバスは出ています(120元くらい)。所要約1時間ですが、渋滞に巻き込まれることも多くあります。そこで、高鉄桃園駅までシャトルバス(30元)で行き(所要15分)、台湾新幹線で台北駅に向かいました。日本の新幹線にそっくりで、所要20分、165元です。(1元=3.6円)

台北駅地下街のコインロッカー 台北駅地下街のコインロッカー

巨大な台北駅はまるで迷路

台湾新幹線は、多くの部品も日本と同じ仕様なので、まったく違和感がありません。高鉄桃園駅付近は工事中の場所が多かったですが、やがてバナナやヤシの木が見え、田んぼや畑が広がり、ほどなくビルばかりになったら、台北駅に到着です。改札を出て、地下街のコインロッカーを探します。午前着だと、ホテルのチェックインまで時間があるからです。地図があるので、すぐに見つかるはずです。あとで困らないよう構内案内図の写真を撮っておきましょう。なにしろ地下街が広く、しかも上り下りまであって、複雑怪奇なのです。コインロッカーに荷物を預けます。番号をプッシュしてドアを閉じると、暗証番号の描かれた紙が出てきます。取り出す時に、この暗証番号と金額を投入すればいいのです。紙を失くしたら200元の罰金です。僕は失くして、泣く泣く罰金を支払いました。忘れないように仕舞っておきましょう。

地上に出るのも一苦労

台北駅の複雑さは、東京駅以上です。大阪の天王寺駅が複雑怪奇で有名ですが、もっと規模が大きいので難儀です。しかも階段がやたらに多く、エスカレーターやエレベーターが少ないのです。しかもようやく地上に出たと思ったら、道路の幅が広いため渡れないようになっており、ふたたび地下街に降りなければならなくなります。台北駅は、MRTの駅もあり、空港とのアクセスもいいので、ここを基点に観光するには最適ですが、慣れるにはしばらくかかると思います。また桃園空港行きリムジンバス乗り場が、台北駅の機関車が置かれた場所の裏側になりましたので、これまでのように隣接するバスターミナルまで行かなくてもすむようになりました。ありがたいですね。地下街にはお持ち帰りの飲食店やお土産屋などがたくさんあります。帰りに時間が余ったら、ここでお土産を買ってもいいかもしれません。空港は値段が高いですからね。(その3へ続く)