ゴールデントライアングル旅行・ゴールデントライアングル観光徹底ガイド
ゴールデントライアングル旅行・観光の見どころ・観光情報
タイとラオスを隔てるメコン川と、タイとミャンマーを隔てるルアック川が合流し、3つの国の国境が接するゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)。かつては、アヘンの生産地として知られていたが、その知名度を生かして、現在ではそのタイ側が人気の観光スポットになっている。タイ側のメコン川の合流地点近くには、土産物屋がびっしり並び、黄金色をした大きな仏像が鎮座している。ここの観光名所は、オピウム博物館。実際に使用していたアヘン吸引の器具や製造器具など実物が数多く展示され、当時の様子を知ることができる。近くには、3か国の国境が見下ろせる展望台もある。おすすめは対岸を望むリゾートホテルでの宿泊だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
タイ語 | THB | 1 THB = 3.39471 | 約8時間 | 約-2時間 |
ゴールデントライアングルの最安値カレンダー
ゴールデントライアングル旅行・観光の選び方
タイ北部を周遊するツアーがメイン。チェンライやチェンマイに滞在するフリープランを利用するのもいい
ゴールデントライアングルを含むツアーはそれほど種類はなく、ツアー期間が8日間の北タイを回る周遊ツアーが主流。ここでは、古都チェンセーンやラオスのドーンサオ島などへのメコン川クルーズ、オピウム博物館の見学が含まれる。ツアーでは、チェンマイ市内観光のほか、ミャンマーとの国境メーサイ観光、象乗り、少数民族の村の訪問を含むものもある。オプションを含めれば、メーサイから橋を渡ってミャンマーへ入国したり、メコン川ボートでラオスに上陸したりすることも可能。また、チェンライやチェンマイ滞在のフリープランを利用して日帰りもできる。ツアーの食事は北タイ料理が味わえる。ホテルは川沿いのリゾートホテルのほか、エレファントキャンプを有するエキゾチックなラグジュアリーリゾートなどもある。(2016年9月編集部調べ)
ゴールデントライアングル観光のこだわりポイント
- 周遊ツアーでタイの遺跡を世界遺産
- ゴールデントライアングル自体は世界遺産ではないが、タイを南北に縦断するツアーでは、スコタイとアユタヤというタイの2大世界遺産を含むものもある。
- こだわりのツアーを見る
ゴールデントライアングルのグルメ・伝統料理
ゴールデントライアングルのある北タイの旅では、隣国のミャンマーやラオスの影響を受けた北タイ料理の食事が楽しみだ。これは私たちがおなじみのタイ料理とは少し異なり、主食はふつうのご飯よりもカオニャオと呼ばれるもち米、おかずは揚げ物など脂っこいものが多い。また、食事には生野菜を添えるのが特徴だ。未熟のパパイアをつかったサラダのソムタムなど、タイ東北料理に共通するものがあるほか、ミャンマー風のカレー味の料理もあり、グルメも満足できる食事ができる。 (2015年編集部調べ)
ゴールデントライアングルのショッピング情報
ゴールデントライアングルは町ではなく、合流点を見る川沿いの展望ポイント付近のことを指すので、買い物といっても観光バスが停まる駐車場周辺の土産物屋などですることになる。きちんとしたものを買いたい場合は、最寄りの都市であるチェンライのほうがいいだろう。土産物屋で売られているのは、ゴールデントライアングルの文字の入ったTシャツや帽子、ポーチや衣類のほか、少数民族の工芸品も売られている。ただし、これもチェンライやチェンマイのナイトバザールの方が種類も多い。名産のコーヒーやお茶など、あまり高くないものはここで買うのもいいだろう。(2015年編集部調べ)
ゴールデントライアングルの気温・降水量ベストシーズン情報
季節は大きく5〜10月の雨季、11〜4月の乾季に分かれる。旅のベストシーズンは、天気もいい11〜2月。ただしこの時期の朝晩は日本の秋並みに冷え込むので、服装は上に羽織れるものがあるといい。 (2015年編集部調べ)
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