- Masa
- タイ・バンコク在住。食べ歩きと旅行が趣味。在住者ならではの視点からバンコクのリアルな”今”をお届けします!
出発エリアをに変更しました。
掲載日:2018/12/29
今回初開催となるバンコクアートビエンナーレ2018には、世界33か国から75名(組)ものアーティストが参加。日本からも草間彌生氏と奈良美智氏の作品が出展されているほか、森美術館館長の南條史生氏がインターナショナル・アドバイザーとして参加しています。
このアートイベントの最大の魅力は、世界各国から集められた200点以上の最先端現代アート作品を無料で鑑賞できる点!世界的に著名な人気アーティストからタイの若手アーティストの作品まで、幅広いラインナップの作品を全て無料で楽しむことができるんです。
また、このイベントで是非注目して頂きたいのが、作品を展示する会場についてなんです。バンコクを代表する有名寺院「ワット・アルン(暁の寺)」「ワット・ポー(涅槃寺)」のほか、ショッピングスポットとして知られる大型商業施設「サイアムパラゴン」「セントラルワールド」などが展示の場として選ばれており、観光客の皆さんが気軽に足を運べる場所も多数。バンコク観光やショッピングの合間に、現代アート作品に気軽に触れることができるのは嬉しいですね。
とはいえ、都内に分散する20か所もの会場を一気に周るのは大変ですよね。そこで、限られた時間で作品を観たいという方におすすめなのが、バンコク・アート・アンド・カルチャー・センターです。ビエンナーレ期間中は上層階のメインギャラリーを作品展示の場所として開放。広々とした空間に見応えのある作品が多数並んでいます。短時間で集中的に鑑賞したいという方は訪れてみてはいかがでしょうか。
バンコクアートビエンナーレ2018は2019年2月3日まで開催予定です。期間中にバンコクにいらっしゃる方は是非会場を訪れてみてくださいね。
バンコクアートビエンナーレ2018(Bangkok Art Biennale 2018)
イベント公式サイト:http://www.bkkartbiennale.com/
イベント公式Facebookページ:https://www.facebook.com/bkkartbiennale/
各会場についての詳細情報は上記公式サイト・Facebookページをご覧ください。