アユタヤ旅行・アユタヤ観光徹底ガイド
アユタヤ旅行・観光の見どころ・観光情報
チャオプラヤー川とその支流に囲まれたアユタヤは、14〜18世紀にかけて繁栄したアユタヤ朝の都。バンコクの北約80kmに位置し、車だと1時間30分とバンコクからの日帰り観光にもおすすめだ。世界遺産の遺跡公園は、現在のアユタヤ市街の西側にある。主な観光名所は、アユタヤの象徴とも言える3基の仏塔が印象的なワット・プラ・シー・サンペット、木の根に取り込まれてしまった仏頭が有名なワット・マハータート。これらを含むワット・プラ・ラーム、ワット・ラーチャプラナなどの寺院遺跡では、日没とともにライトアップがあり、夜は昼とは異なる幻想的な雰囲気に包まれる。象に乗ってのアユタヤ遺跡公園の散策もおすすめ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
タイ語 | THB | 1 THB = 3.39471 | 約6.5時間 | 約-2時間 |
アユタヤの最安値カレンダー
アユタヤ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
アユタヤ旅行・観光の選び方
バンコクからの日帰り観光、またはフリープランをうまく利用して、世界遺産のアユタヤを満喫
バンコクからアユタヤへは車で1時間30分の距離なので、ツアー期間が4〜5日間のバンコク滞在型のツアーに組み込まれていることも多い。また、チェンマイ、スコータイなどタイ王朝周遊型ツアーに含まれることもある。バンコクでフリーの日があれば、現地発のオプショナルツアーを利用することもできる。日帰りツアーでは、アユタヤの遺跡巡りをはじめ、象乗りや夜の遺跡ライトアップ、途中にあるバーン・パイン宮殿を組み合わせたものなどが多い。人気は、アユタヤへバスで移動し、効率よく遺跡観光や象乗り体験をして、帰路はクルーズ船で船上ブッフェを楽しみながら、チャオプラヤ川を優雅に下るツアー。アユタヤ名物の食べものは手長エビのグリルや、綿菓子をクレープで巻いて食べるスイーツ「ローティーサイマイ」。(2016年9月編集部調べ)
アユタヤ観光のこだわりポイント
アユタヤのグルメ・伝統料理
アユタヤは川に囲まれた中州にある町なので、川沿いに浮かぶフローティングレストランが有名だ。また、チャオプラヤー川を遊覧しながらの食事も観光客に人気がある。グルメに人気の料理は、アユタヤ名物の手長エビを焼いたもの(クン・メーナム・パオ)で、川沿いのフローティング・レストランでは生け簀にこのエビを入れ、注文に備えている。値段は大きさによって異なり、一尾1000〜1500円。プリプリした身とエビ味噌が極上の味だ。砂糖菓子をクレープで巻いて食べるローティー・サイマイもアユタヤ名物もひとつ。(2015年編集部調べ)
アユタヤのショッピング情報
タイ有数の観光地だけあり、遺跡周辺にお土産物店は多いが、しゃれた高級品の類いはバンコクで買えるので、アユタヤには少ない。むしろバンコクでは見つけにくい、小さな庶民的な市場を垣間見るのが楽しいだろう。中心部にはファロー市場、毎夜開かれるチャンタラカセーム宮殿前のナイトマーケットがある。アユタヤ特産の工芸品には、タイ模様のアランイック・ナイフ、葉を折って作った金魚のモビール、帆船の模型などがある。(2015年編集部調べ)
アユタヤの気温・降水量ベストシーズン情報
10〜2月中旬の乾季が観光に適した天気。雨季末の9〜10月には大雨が降るので、できれば避けたほうがいい。服装は通年で日本の夏と同じだが、日差しはかなり強いので、帽子は必携。(2015年編集部調べ)
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