とくに“激辛好き”ではありません

世界一周、はしていませんが、半周ぐらいはしているので、世界中のけっこういろんな料理を食べています。そこで今回は、「辛かった」料理を思い出してみることにしました。ちなみに私は、特別辛いものが好きな訳ではありません。よく日本でも「激辛ラーメン」をわざわざ注文する人がいますが、そういうこととは無縁です。あまり辛すぎると、味覚がマヒしてしまって、その料理がおいしいのかおいしくないのかもわからなくなってきます。それで世界各国でも、わざわざ辛い料理を探して食べることはないのですが、期せずして辛い料理に当たってしまうことがあるのです。

今まで食べたものの中で一番辛かった料理は? 自己“世界辛い料理ランキング”(前編) 今まで食べたものの中で一番辛かった料理は? 自己“世界辛い料理ランキング”(前編)

やはりタイ料理は辛い?

東南アジアの「辛い」料理として、タイ料理をあげる人がいますが、自分の経験では9割は辛くても日本人ならまだオーケー範囲かと思います。しかし、油断していると、見た目と予想もつかないところで「辛〜い」料理が出てくることがあります。実はタイ料理といっても地方によって味付けが異なり、イーサーンと呼ばれる東北地方の料理はバンコク周辺の一般的なタイ料理に比べても辛いのです。イーサーン料理は生野菜のサラダの種類が多いのですが、これが油断していると一緒に頼んだどの料理よりも辛くて、数口しか食べられなかったことがあります。タイ料理の辛さには唐辛子が使われていますが、スープ類にはたまに生胡椒の粒が入っていて、それを食べると思い切り辛いことがあるので、ご注意を。自己“辛いランキング”第3位。

辛いといえばインドのカレー

辛いものの代名詞と言えばカレーですよね。そしてカレーと言えばインド。というわけで、スパイスたっぷりのインドカレーは辛いと言えば辛いのですが、よくインドに行く割には、いまだに「どれが辛い」のかは食べてみないとわかりません。というのも同じメニューを同じ店で頼んでも、その時の料理人によってかなり味付けが違うのです。インド料理は日本人からするとスパイスは豊富ですが塩気が少ないので、余計辛く感じるのかもしれません。もし食べるのが辛いほど辛かったらどうするかというと、私は別にヨーグルトを頼みます。ラッシーがメニューにあるレストランなら、たいていありますよ。「ヨーグルト」でなく、「カード(Curd)」と言ったほうが通じると思います。これをカレーに混ぜると、味がまろやかになるのです。自己“辛いランキング”第2位。(「後編」に続く)