タイの屋台で麺を食べるとき、麺はどれが好き?

タイのラーメン屋台はどこで食べてもハズレが少ないので、安心して食べられます。タイの屋台で麺を食べるとき、みなさんは何を食べますか? タイ語ができなくても、指さしで具や麺を選んで注文できます。屋台の透明ケースには、「バミー」や「クイティオ」と呼ばれる米の麺が入っています。バミーは黄味がかり、縮みがある麺で、日本人にはおなじみの中華そばです。他には半透明のクイティオが入っています。クイティオは米で作った麺のことです。タイの屋台はだいたいどこも3種のクイティオを類用意しています。日本人なら、なんとなく食べなれたバミーを選んでいませんか?

タイで麺を食べるとき、どの麺が好き? ハズレなしの麺はどれ? タイで麺を食べるとき、どの麺が好き? ハズレなしの麺はどれ?

タイ人が大好きなクイティオの歴史

タイでは米で作ったクイティオが主流で、小麦粉で作ったバミーは少数派です。クイティオは極細は「センミー」、幅2センチほどのものは「センヤイ」、幅5ミリほどのものは「センレック」と種類が違います。クイティオはもともと中国の食べ物です。タイでも中国人が作って、売り、食べるのもタイ在住の中国人でした。1940年以降、当時の政権がクイティオ売りはタイ国籍を持っている人に制限しました。さらにクイティオのおいしさを宣伝したので、タイ人の中に広まっていきました。その結果、タイ社会にすっかり浸透し、今ではクイティオが主流になりました。

3種類あるクイティオのどれが好き?

麺好きの日本人は、麺のコシを重視する人が多いようです。私もコシがある麺が好きです。クイティオの中でもほど良いコシがあるのはセンレックです。センヤイは弾力があるやわらか麺です。あんかけ麺にすると合うと言われています。センミーはしこしこした食感で、日本や台湾の焼きビーフンのビーフンそのものです。スープと選んだ麺の種類との組み合わせで味が決まるので、クイティオの中でどれが一番おいしいかを言うのは難しいです。でも、バミーを選んだ時より、ハズレは少ないことは確かです。バミーって意外とハズレがあるんですよ。

バミーのほうがはずれることが多い理由

タイの麺の屋台のスープは鶏、豚、牛の3種類です。中でも豚でスープをとるお店が多めです。クイティオが主流なので、スープはクイティオに合ったものが作られています。麺はバミーを選んでも、スープはクイティオ用のスープです。バミーを選ぶと、具は叉焼やワンタンなり、必ず緑の濃い野菜が添えられ、中華麺らしい雰囲気になります。でも、スープと合っていないと感じる時があります。これはやはりクイティオ用のスープを使っているからです。タイで麺を食べるとき、なんとなく見慣れたバミーを選んでいたなら、次はクイティオを選んでみませんか? クイティオのおいしさに目覚めることまちがいなしです。