タイの人気麺、野菜たっぷりのカレーそうめん!

この料理の魅力はなんたって、好きな野菜を好きなだけワシワシと食べられて、マイルドだけど辛いイエローカレーも味わえるところ。もうこれだけで、このタイ料理が何か気づいた人はいますよね? これは「カノムチーン」と呼ばれているカレーそうめんです。見た目は日本のそうめんですが、このカノムチーンはお米で作ったそうめんです。麺の名前がそのまま料理名にもなっているカノムチーンは、タイの南北どこにでもある人気料理です。

野菜たっぷり! タイのカレーそうめん「カノムチーン」を食べよう! 野菜たっぷり! タイのカレーそうめん「カノムチーン」を食べよう!

日本人向きのカノムチーンはどれ?

タイ北部では、トマト、豚肉、豚の血の塊入りの「カノムチーン・ナムニャオ」、南部なら辛い魚の内臓入りの「カノムチーン・ゲーンタイプラー」、中部なら魚のだしがきいた「カノムチーン・ナムヤー」と場所によって、いろんな味があります。個人的なおすすめはバンコクで食べるカノムチーン・ナムヤーです。魚のだしが効いた黄色いカレーはタイでは辛くないほうですが、日本人には十分辛く、これぐらいでちょうどいい。しかもカノムチーンは屋台でも食堂でも、野菜ビュッフェになっているのがいいんですよ!

好きな野菜を好きなだけがうれしい!

野菜は千切りキャベツ、ゆでもやし、生のもやし、ゆでた苦瓜、生の三度豆、高菜漬け、ハーブ、バナナのつぼみなど。この中から好きな野菜を好きなだけ食べられます。まず、カノムチーンの屋台や食堂に行くと、何種類かあるカレーの中から好きなものを選びます。お皿にいれたそうめんの上にカレーをかけてもらいます。カレーが入ったお皿をもらったら、あとはテーブルの上の野菜を好きなだけお皿にのっけて食べてます。タイ人のようにナンプラーと唐辛子をたっぷりかけてもおいしいですよ。

麺料理なのに、珍しいカノムチーンの食べ方

カノムチーンは麺料理なのに、おはしを使わずにスプーンとフォークで食べます。やわらかいそうめんをスプーンで小さく切って、カレーや野菜と一緒にすくって食べます。このカノムチーン、おいしくて、野菜もたっぷりとれて文句なしですが、さらにうれしいことに安いんです。今、バンコクで麺を食べると35〜40バーツ(約140〜160円)ですが、カノムチーンだけはちょっと安い30バーツ(約120円)です。豚肉やミートボールなどの具が入っていない分、安いんです。カレー好きの日本人にぴったりのカノムチーン、まだ、食べたことがない人はぜひ、次のタイで食べてみてくださいね!