朝のバンコクで見つけた、朝にはちょっと不似合いな屋台

朝から焼肉!朝には重いかな?と思いながら肉料理を食べたのは、生まれて初めてです。それなのに違和感ゼロ!「意外といけるね!」と思ってしまったぐらいおいしかったです。私が食べたのは、ちょっと甘い味をつけた豚のミンチ肉の串焼きです。タイの首都、バンコクの屋台でコーヒーと揚げパンの朝ごはんを済ませたあと、ゲストハウスに帰る途中で、肉を焼く屋台を見つけました。肉の焼ける香ばしくて甘いにおいに負けて、つい1本買って、パクッといってしまいました。

一度食べると、すっかり病みつき! 朝からムー・ピンを食べると元気がでる 一度食べると、すっかり病みつき! 朝からムー・ピンを食べると元気がでる

タイでは肉の串焼きと言えば、あの肉料理

タイの屋台で有名な焼肉や串焼きと言えば、「ムー・サテ」です。ピーナッツソースの甘いタレをつけたインドネシア風の串焼きです。私が食べたのはちょっと甘いしょうゆ味の「ムー・ピン」です。辛みもなく香菜も味付けに使われていないので、かなり好みでした。ほど良く脂身がまじった肉を串に刺したものと平たく伸ばしたミンチ肉を串に刺したものがあります。蒸したもち米のカオニャオと一緒に売られています。もち米を食べるのはタイの東北地方です。もち米と一緒に売られているってことは、ムー・ピンは東北料理かもしれません。

ムー・ピンが朝ごはんにぴったりな理由

私が泊まっているゲストハウス周辺の屋台では、焼肉と言えば、ムー・サテでした。午後になると、おばあさんが炭火で焼き始めます。ムー・ピンはたまたま近所になかっただけで、タイでは、かなり普通の朝ごはんのようです。片手で簡単に食べられるので、通勤途中でも食べられます。その上、カオニャオと一緒に食べると腹もちもよく立派な1食にもなります。だからタイでは、朝から肉を焼いていても、驚くことはないのです。

一度食べると、はまる味付け?

私が買ったムー・ピンの大きさは横4センチ、縦8、9センチぐらい。1本10バーツ(約36円)です。朝から焼肉なんてと、自分でもあきれつつ、パクッと一口食べると、ちょっと甘いタレがおいしい〜! 甘いのは、はちみつ? 赤味の多いミンチ肉らしく脂っこくもないので、あっさりペロッといけました。朝ごはんにムー・ピンって、意外といけそうです。これからタイに行ったら、朝ごはんにムー・ピンを食べてみませんか!