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世界のデザート〜食後では食べきれない? もち米を使ったタイの「カオニャオ・マムアン」


掲載日:2016/06/29 テーマ:グルメ 行き先: タイ / バンコク

タグ: おいしい フルーツ 甘い 世界のデザート


デザートというよりはりっぱな軽食?

世界のデザート〜食後では食べきれない? もち米を使ったタイの「カオニャオ・マムアン」 世界のデザート〜食後では食べきれない? もち米を使ったタイの「カオニャオ・マムアン」

タイではごくありふれたデザートなのに、日本の人の感覚ではちょっと不思議な一品があります。ココナッツミルクで甘くしたもち米にマンゴーをのせた、「カオニャオ・マムアン」です。これを「お菓子」と呼んでいいのかどうか。果物がごはんの上にのっているのもおもしろいのですが、りっぱな軽食くらいのボリュームがあるので、食後だと食べきれないかもしれないので要注意です。1食あたり20バーツ(約60円)くらいするので、お値段もタイでは軽い食事並みです。

マンゴーともち米の絶妙なコンビネーション

マンゴーは、東南アジア原産の代表的なトロピカル・フルーツです。生のままでも食べられますし、ジュースやゼリーにしてもおいしいのですが、カオニャオ・マムアンにはまた違った味わいがあるようで、わたしの周りにもタイに来たらこれを食べずには帰れない、というファンがいます。薄く切った新鮮なマンゴーの甘酸っぱさと、ココナッツミルクの濃厚な香り、甘く炊き上げたもち米の食感のバランスがたまらないそうで、ずっと食べないでいると禁断症状が出る、という人もいるほど。

マンゴーが旬の頃に食べるのが最高

タイには、大きく分けて3つの季節があります。首都バンコクを例にすると、2月中旬〜5月中旬くらいまでの、とにかく暑い「暑季」、午後にスコールがある5月中旬〜10月ごろの「雨季」、そして10月〜2月中旬にかけての比較的涼しい「乾季」です。カオニャオ・マムアンに使うマンゴーは、雨季が旬。その年の気候や地域によっても少し変わりますが、果物屋さんや市場の店先でマンゴーを見かける4月ごろが一番おいしいと言われています。 

おいしいマンゴーですが、ちょっと注意

マンゴーはウルシ科の植物で、体質によってはかぶれることがあります。食べた後に口の周りや手がかゆくなったり、湿疹が出たりする人もいるので、アレルギーのある人は気をつけて。知人のお子さんは強く反応が出るため、マンゴーは食べないようにしているそうです。わたし自身はマンゴーを食べても大丈夫なのですが、素手で皮をむくと、しばらく手がかゆくなります。肌がかぶれやすい人は、食後に手や口の周りをよく洗いましょう。

「果物の王様」ドリアン・バージョンも

「カオニャオ・マムアン」の、マンゴーをドリアンに置き換えた「カオニャオ・トゥリアン」もあります。ドリアン(タイ語で「トゥリアン」)は香りが強いので好き嫌いが分かれますが、熱烈な愛好家がいる果物。ドリアンの場合は、身を切ったものでなく、ココナッツミルクに混ぜた身をもち米にのせるのですが、生で食べるよりも一層香りが強いとのこと。旅のみやげ話にもなりそうなデザートです。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/06/29)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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