東南アジアの果物も季節があった

タイのバンコクに行けば、たいていどんな熱帯の果物でも手に入ります。しかし意外と知られていないのが、果物の季節でしょう。種類によっては、行ったけど食べられなかったという人も多いはずです。それもそのはず、いくら常夏の東南アジアでも、果物には、それぞれその季節があるのです。そして日本の夏休みは、タイでは、人気の果物類が最終盤を迎える季節だったのです。

夏が楽しい旅行先 最終盤で間に合う、おいしい熱帯の果物を食べにタイへ 夏が楽しい旅行先 最終盤で間に合う、おいしい熱帯の果物を食べにタイへ

年中収穫できる果物は限られている

バンコクで、年中食べられる果物は、バナナとパパイヤ、バンレイシ(外は緑の色のイガイガで中は真っ白、黒い種。とっても甘い)くらいなものです。3月から収穫が始まるのが、パイナップル、マンゴー、レイシ、竜眼(皮は茶色く中はレイシのようなプリンとした白い身が入っている。個人的にはレイシよりもこちらのほうが甘みが強くておいしい)です。これらの果物は、まさに夏休みに旬を迎えます。ただしマンゴーは6月くらいまでですので、夏休みの季節になると、よーく探さないと見つからないかもしれません。そして多くの人が大好きな果物の女王マンゴスチンの季節は4月からですが、それが最終盤を迎えます。あの赤く分厚い皮を親指を立ててグニュリとむくと、中から真っ白な実が現れます。あの甘酸っぱさの絶妙さ加減が格別ですね。

ドリアンは、どこで食べればいいのだろうか?

ほかにも毛むくじゃらのランブータン、果物の王様ドリアンも、シーズンの終盤に差し掛かってきます。しかしドリアン、近頃は、持ち込み禁止のホテルが多くなりました。ドリアン禁止のシールがあちらこちらに貼ってあります。もちろん飛行機でも禁止です。僕など、空港で何度警備員に、没収されてしまったことか。最近は、小分けしたものを買ってきて、公園などで食べ切るようにしています。あのクリーミーな濃厚で深い香りと味わいを知ると、やはり食べないではいられないのです。ただドリアンを食べると血圧が急上昇するそうで、お風呂などで食べるのは危険なのだそうなのです。さて今年の夏休み、みなさんは、何種類の果物に挑戦してみますか?