世界最大の仏塔がタイに!

バンコクからちょっと足を延ばして、郊外に観光に行ってみましょう。今回紹介するのは、バンコクの西にある町ナコーン・パトムです。ここには「世界で最も高い仏塔」と言われる、プラ・パトム・チェーディーがあることで知られています。その高さは、何と120.45m!(牛久大仏とほぼ同じ高さ) オレンジ色に塗られたこの巨大な仏塔には、毎日多くのタイ人が参拝にやってきます。その大きさを生で体験しに、一度訪れてみてはどうでしょうか?

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創建は3世紀という古い仏塔

ナコーン・パトムへは、バンコクの南バスターミナル(サーイ・タイ)から、日中はほぼ20分おきにバスが発着しています。所要1時間で料金は150円ほど。バスはプラ・パトム・チェーディーの南側に止まります。降りるとすぐに目の前に仏塔が見えます。正面入口は北側ですが、この南側にも階段があります。帰りは、反対の北側にバス乗り場があります。伝説では3世紀にインドのアショーカ王の命により、ここに高さ40mの最初の塔が建てられたといいます。当時のナコーン・パトムはまだ海に面していて、港として栄えていたといいます。その後、モン族、クメール族らによって改修・増築され、塔は大きくなったり小さくなったりしました。現在の姿は、ラーマ2世とラーマ4世による改築のもので、1860年に修復がすんだものです。

そのほかの見どころ

仏塔への参道の露店で売っている、長さ30cmほどの竹筒があります。これは「カーオ・ラーム」という、ココナッツミルクで蒸したもち米で、この地の名物なのです。甘いので、バンコクへ帰るバスの中でおやつ代わりに食べてみてはいかがでしょう。また時間があったら、ラーマ6世の離宮であるサナーム・チャン宮殿に行ってみてはどうでしょうか? 20世紀初頭に建てられたこの宮殿は、ゆったりとした庭園の中にあり、地元の人の憩いの場。西洋式の各建物の中は、王室関係の展示室となっています。プラ・パトム・チェーディーからは歩くと20分ぐらいあるので、片道はモーターサイ(バイクタクシー)などを使うといいかもしれません。