今、タイで流行っている100年市場とは?

「こんなところに本当に100年市場があるの?」と、びっくりするぐらい何もない道路上でロットゥーが停まりました。2010年頃から、タイでは100年を超えるぐらいの歴史がある市場巡りが流行っています。この100年市場は、ロットゥーと呼ばれるミニバスに乗れば、バンコクから日帰りできる場所にあります。タイ人は、週末に車で訪れる人がほとんどですが、外国人旅行者でもロットゥーを使えば、簡単に行けるのが魅力です。私が行ったのは、バンコク郊外にいくつかある100年市場の中でも一番有名な、クローンスアン市場です。

タイでは木造の商店街というのが受けている タイでは木造の商店街というのが受けている

クローンスアン市場に行ってみよう!

ロットゥーを降りた道路から、市場に入り口らしき通りに龍の装飾がついた赤い門が見えます。これがクローンスアン市場の門です。龍といい、赤といい、クローンスアン市場は中国系タイ人が作った市場のようです。赤い門をくぐり、まっすぐ進むと駐車場があり、掘立小屋のようなところから市場が始まります。年期が入った木造家屋とトタン屋根の商店街は、土曜日ということもあり、タイ人のお客さんでいっぱいです。トタン屋根は100年の歴史があるようには見えませんが、黒光りしている木造家屋は相当、古そうです。

クローンスアン市場は、チャイナタウン?

トタン屋根からは、漢字が書かれた赤いちょうちんがぶら下がり、まさに中華世界! バンコクのチャイナタウンでよく見かけるピンク色のお餅のようなものも目につきます。運河沿いにある市場なので、魚の干物を売るお店が多く、タイ人の観光客は、ここで新鮮な干物を買うのがお決まりのようです。木造の橋を渡って、商店街の奥に進むと、博物館になっている家屋もあります。100年前の中国系タイ人の暮らしが垣間見られますよ。運河沿いには、屋台や食堂が並んでいるので、そこで食べましょう。バミー(中華麺)や海鮮料理を楽しめるお店が多く、まさにチャイナタウンののりです。

バンコクからクローンスアン市場への行き方

クローンスアン市場への行き方は、バンコクのエカマイバスターミナルからサムットプラカーン県のチャンチューンサオ行きのロットゥーに乗るだけです。クローンスアン市場を通らないロットゥーもあるので、切符を買うときにクローンスアン市場に行くことを言うのを忘れずに。スワンナプーム国際空港を通りすぎ、エカマイから約1時間半ほどで到着です。クローンスアン市場は水上マーケットなど、日本人がイメージするタイの市場とは違っていますが、何度かタイに行ったことがある人におすすめですよ。