バンコク、スクムウィット通り沿いにある市場

「タイの市場」その1からの続きです。外国人居住者や観光客が多い、バンコクのスクムウィット通りにも、食材を中心にした市場がいくつかあります。スカイトレインのBTSトンロー駅近くには、スクムウィット通りから分かれる小路ソイ57にトンロー市場があり、スクムウィット通りをさらに東に行くと、ちょっと大きめのプラカノーン市場(BTSプラカノーン駅の北)があります。スクムウィット通りを進んでプラカノーン運河を越えれば、オンヌット市場(BTSオンヌット駅近く)もあります。デパートやスーパーマーケットが立ち並ぶ地域でも、屋外に立つ市場はまだまだ現役。近くに住む人たちの買い物場所であり、気軽な食堂が集まるところでもあります。 

海外旅行で楽しい市場比較 昔ながらの買い物風景があるタイの市場(その2) 海外旅行で楽しい市場比較 昔ながらの買い物風景があるタイの市場(その2)

BTS駅近くで便利なオンヌット市場

比較的きれいで、外国人にも場所がわかりやすいのは、オンヌット市場です。BTSのオンヌット駅で下りて、スクムウィット通りから北東に伸びるソイ77(オンヌット通り)沿いの、活気のある一帯です。オンヌット通りをはさんで、「ビッグCエクストラ」(以前のカルフール)というスーパーマーケットの向かいにあるので、目印にするとわかりやすいでしょう。観光客はあまり来ないので、やりとりはほとんどタイ語の世界ですが、こちらが外国人とわかると、地元の人が親切に買い物を助けてくれることも。顔なじみになると、お店の人がおまけしてくれることもあって、タイの生活ぶりが感じられます。

量に圧倒される、野菜売り場

オンヌット市場の入口をくぐると、野菜売り場が目に入ります。山のように積まれた新鮮な野菜がお皿やビニール袋に分けて売られていて、「一皿10バーツ」などと書いてあります。トマトやニンジンなど日本にもある野菜が並んでいるのはもちろんですが、あまりなじみのない野菜もあって、見ているだけで楽しめます。タイ料理が好きな人には、調味料売り場もおもしろいことでしょう。ナムプラー(魚醤)やシーイウ(醤油)各種、シーズニング・ソース、チリソースなどの瓶がずらりと並んでいて、ガピ(蝦醤)もあります。タイ料理には欠かせない唐辛子も、大きくて赤いもの、小ぶりで青いものなどいろいろな種類があって、その量に圧倒されます。(その3に続く)