バンコクで旅行者が一番多く訪れる観光地

外国人観光客でひしめきあうタイのバンコク。その中でも、毎度ながら「観光客でいっぱいだな」と思うのが、チャオプラヤー川東岸近くにあるワット・プラケオ付近です。このエリアには、王室寺院であるワット・プラケオ、王宮、大きな寝釈迦仏があるワット・ポー、国立博物館、そして対岸に見えるワット・アルンへの渡し船乗り場があり、観光バスが次から次へとやってくる、バンコク随一の観光エリアと言ってもいいでしょう。なかでもツアー客が必ず寄るのが、ワット・プラケオと同じ敷地内にある王宮です。今回はこの観光地を紹介しましょう。

多くの建造物が並ぶワット・プラケオ。右に見えるのが本堂。左には金色に輝く仏塔がある 多くの建造物が並ぶワット・プラケオ。右に見えるのが本堂。左には金色に輝く仏塔がある

見応え十分なので、観光の時間には余裕を

ワット・プラケオの正式名称は、「ワット・プラシー・ラタナー・サーサダラーム」。英語での通称「エメラルド寺院」もよく使われています。1782年にバンコクに遷都されたときに建設が始まった王室専用寺院で、王宮の敷地内に建てられています(ただし現王室はこの王宮に住んでいません)。本堂を中心に数々の仏塔やお堂が北側に、南側には宮殿が並んでおり、見応え十分なので、観光には十分に時間を持って訪れましょう。少なくとも2時間は必要ですね。敷地は高い白い塀に囲まれており、入り口になるのは北側のナー・プラ・ラーン通りのみです。観光バスが停まっているのでわかるでしょう。

入場には服装チェックがあるので注意!

ツアー客が集中する時間帯は入場が非常に混むので、できれば避けたいものです。開館時間は毎日8:30〜15:30(最終入場)。9時を過ぎると、ツアーバスが次から次へとやってくるので、8:30の開場時、もしくはツアー客が昼食を取る12:00ぐらいの入場がオススメです(私はあまりの混みように時間をずらして出直したこともあります)。とくに最近は中国からの観光客が多いので、中国の大型連休がある年末年始、旧正月、5月のGW、10月の国慶節付近は要注意です。さて、門をくぐって中に入ると、最初にあるのが服装チェック。敬虔な仏教国のタイでは、寺院の参拝に不適切な服装はNGです。ダメなのはタンクトップなどのノースリーブ、半ズボン、ヘソ出しルックなどですね。チェックに不適格となっても服が貸し出されますが、デポジットでパスポートなどを預けないとならないのでご注意ください。(その2に続く)